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テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:わが家のできごと
今日はぽかぽかいいお天気 明日、弁当持ってお出かけしようと思っていたのですが、 子どもたちも退屈してるし、旦那様も起きたし、午後からプレーパークにいくことに。 プレーパークって? シュタイナー教育について検索していたらバンビーノ・バンビーナさんのHPに出会い、そこで、こんな冒険遊び場の活動をするとよたプレーパークの会というサークルがあることを知りました。 前回は用事があって行けなかったので、わくわくして行きました。 しいしいもお友達と一緒なので、嬉しくて車の後ろでそわそわ。 場所は、寺部町の守綱寺。 竹林の間を抜け、裏の開けた場所へ。 自然のままの広い場所、「何にもない」場所でしたが、 実は「何でもある」場所でありました。 始めは子どもたちも「なにしようか・・・」と戸惑っていましたが すぐに、広がっている木切れを集め、トンカチを手にし、なにやら形を作ってみたり、こま回し、ダンボール滑りなど遊ぶ、遊ぶ。 ゆうゆはマジックで段ボール箱にお絵かき。しいしいたちは箱に入ったまま崖から、転がり落ちることが楽しくって、げらげら笑いながら 何回も何回も登り降りをして、草だらけ泥んこだらけに。 こちらも始めはひやひやしましたが、見ているうちに子どもの頃のわくわくドキドキがよみがえってきて、(しめしめ、泥んこだ~)と見守ることに。 私が子どもの頃はまだ近所は田んぼだらけ。崖や、赤土(粘土にしてた)、小さい水路などの自然はたくさんありました。畦道を通り、カエルを捕まえたり、めだかを探したり・・・。 「探検ごっこ」が大好きで、よく縄跳びを肩にかけて「隊長」になりきっていたっけ。小川を飛び越え、橋を渡り、ゲームなんかなくったってわくわくしました。まあ、時代もありますけどね。 今の子達は本当に遊び場や時間がない。よく3つの間がないと言われます。 (空間・時間・仲間) この子達の幸せに必要なものだなあとつくづく感じました。 午後から来たので、すぐ終了の時間に。 一斉に片付けではないけれど、徐々に縮小して・・・。 せっかく乗り出してきたのに残念そうな子どもたち。 あわてて木切れを集め、トンカチでトントンしたり、皿回しにチャレンジしたり 名残惜しそう。もっと早く来なくっちゃなあ。 いただいたパンフレットに、こんな言葉が書いてありました。 「プレーパークとは・・・ プレーパークは子どもが主役の遊び場です そしてそのために禁止事項をなくし ”自分の責任で自由に遊ぶ”を モットーに掲げています 「危ない!汚れる!早く!仲良く!順番でしょ!」 「せっかくだから○○しなさい!」 そんな言葉をグッと飲みこんで 子どもたちをとことん遊ばせよう 「大ゲンカのくやしさ」 「苦労した末の大失敗」 「やりとげられた誇らしさ」 大人には教えられないこんな体験を 子どもたちに手渡そう 失敗が許される場所 なにをしてもいい場所 なにもしなくてもいい場所 それは子どもだけでなく 大人にとても居心地の良い場所です」 今の子どもたちにぴったりの場所作り。 モノにとらわれない遊び。 規制のない自由な時間。 大人として守っていかなきゃいけないなと共感したのでした。 帰り道の子どもたちの表情はピカピカでした ゆうゆは、ねむねむモード またお友達誘って、ゆっくり来たいなあ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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