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今日は広島に原爆が投下された日です(+_+)
朝から式典の様子をテレビで中継していました。 しいしいは原爆のことは初めて知ったらしく、とても驚いていました。 一瞬にして火の海になり、12万人の方が亡くなったこと、その後も病気で亡くなる人がいること。 おばぁちゃんも側にいたので戦争の恐ろしさを話していました。 私が小学生の6年生の時 担任の先生が紹介してくれた漫画がありました。 『はだしのゲン』です。 原爆を投下されて家族は亡くなっていき、辛い中でもたくましく生きていく少年の話です。 絵がリアルで描写が怖いところもありますが、現実にあった恐ろしい戦争の悲劇を見つめるいい漫画だと思います。もう二度と戦争を繰り返してはいけないと…(;_;) しいしいには高学年になってから読ませてあげようと思っています。 おばぁちゃんは昨晩に原爆の日の特別番組を見たそうです。 当時兵隊さんだったある人は被爆した人々に水を配る係で大忙し。原爆のショックでお産したお母さんとまだへその緒がついたままの赤ちゃんがいたそうです。まだ赤ちゃんに息がありましたが忙しさに何もできず…。でも戻ったときには二人とも息がなく…あの時何かしてあげられなかったのか、62年経った今でも忘れることができないと。(内容が正確ではなかったらごめんなさい) その話を聞いて腕の中にいた赤ちゃんを思わず 抱き締めました(T-T) 時代が違うだけで…そんな哀しいことがあるだろうか。同じ尊い命なのに…(T_T) 「どうか世の中に戦いがなくなりますように…」 ~この子達の幸せな未来のために平和を心から祈ります~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月06日 16時11分47秒
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