☆あけましておめでとうございます☆
☆☆☆☆☆あけましておめでとうございます☆☆☆☆☆とうとう2024年も始まりましたね。前回の夏の日記(笑)でも書いた通り去年はWBCに始まって大谷選手の試合観戦(もちろんNHKBSで)を楽しませてもらった一年でしたが。同時に年老いた家族のことが心配になってきた一年でもあって。多分無理をすれば少しくらいの仕事との両立もできるとは思うのですが。やっぱり1つ1つ自分のペースでできれば心から楽しんでやりたいなという思いが強くなり。それもやっぱりのんびりナカイの活動の仕方を見ていたり大谷選手のどんな時でも基本的に野球を楽しんでやっている姿が本当に素敵だとしみじみと痛感したからで・・好きな英会話の勉強に関しても今のお仕事の環境でもかなり英会話をする機会があったりして恵まれているとは思うのだけれど。でもやっぱり本当に自分の好きな形で楽しんで勉強したいなぁと強く思うようになっていて。なので、年末に来年度のお仕事のオファーを受けた時にとうとう今年度限りと申し出て、春からは仕事を離れた第2の人生?のスタートをきることになりました。まずは家のことから始めることになると思うので楽しみながらというのは簡単ではないかもですがそれでもなるべく目の前の1つ1つを丁寧に心をこめて頑張れたらなぁと思っています。そんな風な決心をしてからの年末はなんとなくいつもよりも心に沁みるような気もして。そうして大晦日には中居君のMCでのWBCの総まとめみたいな長時間番組があって。もう散々WBC関連の番組は見たなぁと思っていたけれど実際に見始めたら、それまでには知らなかった試合の裏での選手たちの様子や言葉が次々と出てきて気がついたら夢中で見ていました・・笑いつも通り中居君は、スポーツに関する番組の時はあくまでも主役は選手たちだというスタンスをくずさずに落ち着いた感じで、でも見ている間中居君と一緒に「本当にそうだよねぇ」と共感しあえている感じがしてすっごく楽しくって。あぁ本当にいい年越しをさせてもらったなぁって。あけてのお正月も無事にいつものように地元の氏神様に初詣に行ってお札やお守りなどをいただいてわずかながら用意したおせち料理もいただいて。午後から何気なくTVをつけたら木村君がゴーカートに乗っていてあぁ、いつものやつだなぁお正月だなぁなんて思いながら見ていたら。突然の緊急地震速報・・そして画面が切り替わり最初はどの程度のものかわからなかったのがだんだんに常ならぬ不穏な感じがしてきてしばらくするとどの番組も能登地方での地震のことを報じ始めて。次から次へと大変な様子が映し出されてとうとう暗くなり始めた頃からは恐ろしい火事の様子も画面に入ってきてしばらくは何もできずにひたすら見入ってしまっていました・・あぁ今日は元旦だよね・・元旦なのになぜこんなことが・・ってそれまでの暢気で穏やかな気持ちいっぱいだったお正月が一気に吹っ飛んでしまって。夜に入ってもついつい画面の状況から目が離せなかったけれど自分でもこれではダメだと言い聞かせてTVを消し、スマホの画面も見るのを辞めて今までになかったような不安な気持ちのままに眠った元旦の夜でした・・(昨夜の年越しはあんなに幸せな気持ちに浸っていたのに・・)朝になってやっぱり状況はどんどん悪い方に進んでいる感じがして、胸が痛む思いだったけれど親戚が集まって、お互いの近況などを明るく話しているあいだはなんとなくいつも通りみたいなお正月気分もいただけて自分たちはありがたいことだなぁと感謝しつつでも地震の被災地のことを思うとなんとか一刻も早く無事にと願うばかりで・・そんなことを思いつつ夜になってもニュースを見ていたらこれも突然に飛行機から炎が出ている衝撃的な映像が・・信じられない思いで見ているとどうやら空港での事故の様子だとわかりあまりに飛行機全体が炎に包まれているのを見て乗客のことを想像するのが怖くなりもうテレビを消そうかと思っていたら全員が無事に助かったとのニュースが流れてあぁ~~ホント~によかったぁ~~!!と心からほっとしたのもつかの間。なんと衝突したもう一方の飛行機の乗員の方の何人かが亡くなられたと。しかも、その飛行機は今回の地震の被災地への支援物資の輸送の任務中だったと・・本当にどうしてこんなことがお正月から起こってしまうのか・・考えても答えなどないとわかってはいるけれどでも、新しい年の初めのまさにその日にむごい災害に襲われて被災された方たちやそれを助けようとしていた方たちまで命を失うということがあまりに理不尽で辛くてなんだかずっと心に重しがのっかったようで・・考えてみればウクライナでの戦争や去年起こったパレスチナでの戦争や(他にもいろいろなところで起こっているたくさんの理不尽なできごとや)どれ一つとっても、とても自分の頭では理解も解決もできない重苦しいことばかりで(コロナのことだってそうでしたよね・・)(自分の家族の老いの姿もまたそうですし・・)あらためて今年の年始めに突きつけられたような命のこと、生きるということ・・答えは見つからないかもしれないけれどでも、多分これからの一年はずっとそういうことを心のどこかに置いたまま過ごすことになりそうかなぁと思っています・・大谷選手や中居君から与えてもらった「日々を、目の前の自分が取り組んでいることを心から楽しんでやる」ということと命や生きることの理不尽さという矛盾したことを共に心の中に仕事という場を何十年ぶりかに離れて自分の新しい生活を始めることになりそうです・・でも、まずは春からは職場から離れて自分自身で生活のスケジュールを考える日々が始まりそうしてまたこの春からは大谷選手のドジャースでの新しい活躍を中居君と一緒に楽しみながらの日々も始まりどちらもできるだけ「のんびり」頑張りたいかなと思っています。次の日記では明るいことをいっぱい書けますように。何よりも被災地の方たちが一日も早く平常な生活を取り戻すことができますように。それではまた。