のんのんママです
こんばんは
さて 昨日は字数制限で 宿にはいるまでになりましたが
今日は その続きです。
そのお宿 オーベルゼ・レボーは 女性オーナーと
お手伝いしている数名の女性で切り盛りしている
小さなお宿。
その代り 強力な助っ人
5匹のねこさんの接待が受けられます。
ススという 雌猫さんには 2匹の息子
より男と 嵐
ジジという 黒猫さんには 1匹の息子
ヤマト がいます。
みんな 触っても嫌がらないし
部屋の扉を少し開けておくと
自分たちで 遊びに来てくれるんです。
お部屋は ロフト付のお部屋が2つだけ
お風呂も 温泉なんですが
普通のユニットバスよりちょっと広い位。
我々が泊まった時には
お隣に 女性の一人旅の方が お泊りでした。
もしかして 常連さんだったのかなぁ。
翌朝 猫を二匹抱いて ソファで寝ていらっしゃったそうです。
はい まずは ススがポーチの椅子に座っていたので
なでなで♪ させてもらい
それから ヤマトが来て 嵐が来て
ジジもちょっとあとからやってきましたが
余り長居はせずに すすーっと 夜のお散歩に
出ていきました。
夕食は オーベルゼの名前に負けないで
てんこ盛りの おおごちそうです。
すき焼きがメインですが
タイのお刺身とか 兜の焼き物
明太子 煮物もあり サラダもあり
トウモロコシの湯でたのや 酢の物だったかなぁ
兎も角 たくさん出すぎて
覚えていられないくらい。
とっても 食べきれないほどの品数と量でした。
このお宿 ねこさんと遊ぶお宿なので
テレビはありません。
ネットは 無線でつながります。
長距離の移動と おなか一杯の夕飯で
身動きが取れないほどになり
お風呂に入って すぐに寝ることに。
母と姉は ロフトのベッドに
のんのんママは イビキが気になって寝られないとつらいので
一人だけ 一階にお布団ひいて 休みました。
母は最初 こんな所。。。と思ったようです。
お風呂も狭いし ねこさんもそれほど寄ってきてくれないし。。。
ところが 夜明けごろ
とことことこっと 黒猫ジジが ロフトに上がってきて
母のベッドに飛び乗り 母の腕の中に入って
ごろごろ言いながら 添い寝してくれたのですと。
それから このお宿の評価が コロッと変わり
また 行きたいわぁ ってことに(笑)
のんのんママが 一階にお布団で
寝ようとしたころには もう 嵐が
マクラを占領して寝ていました(笑)
翌朝 早く起きだした我々は
朝食が8時からなので 手持無沙汰
母と姉が散歩に行こうと 出かけたら
ヤマトが ついてきてくれたそうです。
少しあとで のんのんママも参加して
違う方向に出かけたら
今度は より男くんと 嵐が
道で ころころと寝転がって 遊んでいました。
散歩に行った先からは
見事な由布岳が見えました。
帰ってきて ポーチで朝ごはんです。
これが 感動もの!
洋食なんですが
サラダは 新鮮で味の濃い 野菜がたっぷり
その上 温野菜や 茹で卵
ベーコンに野菜炒め かぼちゃのスープが絶品でした。
パンは 焼き立てで 隣のパン屋さんから 届いたばかりのもの
最高の朝食でした。
お名残惜しいですが あまりゆっくりもしていられなくて
お宿の方に 車で送っていただいて
由布院の駅で下していただきました。
駅近くのバスセンターに荷物を預け
高速バスで 福岡空港に向かうまでの間
由布院の町を 散策する予定でした。
金鱗湖という 小さな湖まで 歩いても行けるのですが
時間もかかるし タクシーで行こうと タクシーに乗ると
運転手さんが もっと見晴らしのいいところがある
金鱗湖から ほんの5分だからというので
それならばお願いしますと頼んだら
あらあら 金鱗湖から 車で ぐんぐん上った
狭霧台という高台まで 登って行ってくれました。
うーん 車で5分だったのね 歩いて降りられないじゃない。。。
口のうまーい運転手さんでした。
まあね 母は 高台がだーーーーい好きで
ここから見る由布院の町や 由布岳に 大感激
満足この上なしって 顔で写真に写っています。
さて タクシーで 元の目的地 金鱗湖に下してもらい
ちょろっと 湖を見てから
町の散策を始めようとしたのですが
何せ暑い かんかん照りで
風もなく 汗ぐっしょりです
駅までは 大体20分~30分なのですが
もう 疲れちゃって お店も数軒覗いただけで
又 タクシーを捕まえて 駅まで帰ってきました。
もう少し お買いものしたかったなぁ。
バスの時間まで まだ半時間ほどあったので
交代で 荷物の見張りをして
駅前のお店を覗き
いよいよ 由布院の町を後に
福岡空港目指して 高速バスに乗りました。
空港に行くのは このバスが一番便利で 早いんです。
2時間で 福岡空港まで行けるんです。
席は 一番前を予約してありましたから
山また山の大パノラマが フロントグラスや窓からよく見えます。
母と姉は 大好きな高いところの道路に 大満足でした。
少し7遅れ気味でついた 福岡空港 国際線
数日前から 国内線には 停まらなくなっていて
シャトルバスでの移動です。
このシャトルバスが曲者で
国際線から 国内線 なんてことはない
表から 裏に回るだけなんですが
物々しいゲートが数度あり
いちいち 通り過ぎてから ゲートがしまりきるまで
一旦停止なんですよ。
飛行機の時間の1時間前には 到着しているのに
このバスの移動とか 国内線の航空会社の入り口まで遠いやらで
搭乗受付にギリギリで到着しました。
我々が乗るのは やっすい便で
一番安い時に予約したので
何と一人4000円しなかった!
ですが 搭乗受付が 離陸の30分前には締め切られてしまいます。
これは なかなか ハードでした。
でも 何とか無事 搭乗受付を済ませ
搭乗口について 欲しかったお土産
博多とおりもんもゲットし
時間通り 飛行機に乗り
セントレアに 帰ってきたのでした。
あっという間の 1時間半です。
あんなに遠くから わずか1時間半で
愛知県ですから 本当に驚きですね。
はい セントレア到着が 午後5時前
一休みして ちょっと小腹もすいたからと
おかゆ屋さんで おかゆやら冷麺で腹ごしらえして
名古屋に戻ってきました。
ようやっと 指宿・由布院の旅 終了です。
長い間 お待たせいたしました。
また機会を見て 写真もお見せしたいと思います。
文字を大きくしたり センタリングをかけると
字数オーバーになりますので
今日は このまま アップしますね。