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昨夜の夕食はオットにも喜ばれ、感謝の言葉ももらえて、ほのぼのとした
幸せな結婚記念日を過ごすことができた。 (亜莉さん、ありがとう!実は野菜カレーも作ったのです。) 私たち夫婦は、オットの忍耐と度量で成り立っているようなものなので ホントに感謝しなくてはいけないのは私の方。 この場を借りて、いつもありがとう。そしてこれからもヨロシクです。 記念日というのは、いつも言わないことを口に出して言ったり、この1年間を 振り返ってみたり、感謝したり反省したり、そんな日だと思う。 だから特別なことはしなくとも、毎年節目として祝っていきたい。 8年目になるが月日の経過とともに、ますますこの人と結婚して良かったと 思えるようになっている。(恥ずかしい…) 結婚当初は『なんで結婚なんてしちゃったんだろ』と思ったこともしばしば。 でも最近では、20代の私って、ちゃんと見る眼があったじゃん、と思う。 漠然と描いていた希望の家庭が、だんだん現実のものになってきている。 結婚して、私は苗字が変わった。 2人姉妹の長女で、家を継がなくちゃいけないのかな?なんて思ったけど 父はそういうことにこだわる人ではなかった。 母も名より実を取れば良い、と言った。で、実際その通りになっている。 姓は変わったけど遠くはないところに住んで、しょっちゅう会っているから。 私も自分だけが姓も住所も変わることに、少しばかり不満はあったものの 紙切れだけのこと、と大してこだわってはいなかった。 いや、こだわっていない風を装っていたのかも。 手紙やメールの終わりには、名で署名したりしていた私は、心のどこかに 小さなこだわりがあったのかもしれない。 でも結婚後はあまり姓で呼ばれることはなかったので、違和感もなかった。 ところが、最近なんだか引っかかることがある。 『はーい』と手を上げて返事をするようになったどんぐりん。 するとオットや義父母などが『○○どんぐりんちゃーん』とフルネームで呼んで 返事をさせるのだ。そのたびに何故かドキッとする。 そう、どんぐりんはこれから、私の幼少期とは違った姓で呼ばれて育つんだ。 7年経って、○○家の人となった現実を突きつけられたってこと?今頃ねぇ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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