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2005年05月19日
カテゴリ：家族
入梅し、ＧＷ以来雨続きの沖縄へ、４泊５日の旅。
５日中、１日でも夕日が見れれば良いか、と思って行ったところ なんと５日間晴れ続き！嬉しい誤算。梅雨前線にさえ勝つ晴れ家族。 おかげで家族揃ってこんがり小麦色（←死語？） 東京で浴びる紫外線には神経質なのに、リゾートでは寛容なのは どういうことでしょう？ 今回で２度目の子連れ沖縄、前回の反省点を踏まえて計画を立てた。 あれこれ欲張るのは止め、ホテルだけで過ごした日が３日。 小さな子には観光より、ビーチやプールの方が楽しいだろうから。 前回は初の沖縄旅行で、欲張りすぎたのだ。 リゾートホテルは、１日では遊びつくせないほど施設が整っているのに 堪能できないうちに帰る事になってしまった。 食事は事前にリサーチし、ホテル外で。 ホテルのレストランは高いし、和食、中華、イタリアン、フレンチなど。 東京で食べるのと変わらないメニュー、だったら東京で食べた方が良い。 ホテル内で食べたのは朝食だけ、あとは外で沖縄料理を楽しんだ。 どんぐりんも昆布、もずく、アーサー、豆腐、そば、があればご機嫌。 居酒屋風のお店なら、安くてメニューも豊富。 例えば…クーブイリチー（昆布炒め）ジーマミー豆腐（ゴマ豆腐のピーナッツ版） もずく酢、サンニンかまぼこ、ミミガーとゴーヤの胡麻ダレ和え、田芋揚げ煮 ラフテー（豚角煮）スクガラス豆腐、豆腐よう、イナムドゥチ汁（豚汁沖縄版） 漬物、じゅうしい（昆布入り炊き込みご飯） デザートに紅いもプリンとウムクジ（紅芋）アンダギー。 これで2000円！？そして美味しい！ 海やプールで水遊びはもちろん、ビーチでは思いっきり砂遊びを楽しんだ。 だって水着で砂遊びなんて、なかなかできないもの。 どんなに砂まみれになってもＯＫ。砂に埋まってもＯＫ。 砂を掘り続け『どこだ～どこだ～？』と何かを探すどんぐりん。 何を探しているの？と聞くと、だんご虫との答え…？？海なのに？  紫色の唇で、震えるまで水遊び続けるどんぐりん。 『温まるまで休憩』を言い渡しながら、子供の頃を思い出す。 休憩とか昼寝とか言われ、疲れてないよ～、寒くないよ～、大人はなぜ こんなに楽しいときに、休憩なんて言うの？と思ったものだ。 誰に似たのか、どこでも変わらず、誰にでも愛想の良い娘。 旅行に行っても場所見知りがなく、馴染むのが早いので連れ歩くには安心。 ホテルやレストランの方、エレベーターに同乗したお客さん、誰にでも ニコニコ挨拶し、話しかけ、手を振る。 だからどこでも最高のサービスを引き出してしまう。 あちこちで貰い物もしてしまう。居酒屋では調理前のゴーヤ、ホテル客の 若い男性にはオモチャまで買ってもらう始末。 母としてこれには安心できません…末恐ろしー！ 皮膚科の先生に、どんぐりんタイプのアトピーは『沖縄に住めば治る』 と言われたけど、本当に５日間で肌はしっとりツルツル。 温度と湿度、きれいな空気が最高の薬だったのか！ そういえば私も、５日間の外食でかなりバランスを崩したはずだけど 肌の調子が良い。 適度に体も緩んだようで、最終日には産後２度目の生理が来たし。 食べるものも大切だけど、それ以前に空気ってこと？ 家事から解放されたのも大きいか？ （私ってそんなに家事が嫌いなのかしら…？） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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