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カテゴリ:子
近くを流れる石神井川沿いで、ツバメを見かける季節になった。
ツバメにはいろいろな思い出がある。 子供の頃、近所の幼馴染の家の軒先に毎年ツバメが巣をかけていた。 それを見るのが楽しみだった。羨ましかったなぁ。 私の通った大学にも、校舎にビッシリとツバメの巣があった。 この季節はよく、タバコを吸いながらツバメの巣を見上げてたっけ。 5年前、オットの祖母に最後に会った茨城の病院。 お見舞いに行った病院には、ツバメの巣がたくさんあった。 娘である歯に衣着せぬ義母の代わりに、いつも私に謝っていた祖母。 優しいおばあちゃんだった。 そして、妊娠中の猿ヶ京温泉。 体も心も、コンディションの悪かった私を、オットが連れ出してくれた。 旅館の窓からいくつものツバメの巣が見えた。 餌を運ぶ親ツバメの姿を見ながら、オットと2人、間もなく生まれてくる 赤ちゃんのことを考えていたっけ。 大きな口を開けて鳴く、ひな鳥が可愛かった。 我が家のひな鳥ちゃんは、だいぶ巣から飛び立つようになってきている。 それでも保育園から帰った後は、甘えて膝から降りてくれなかったりする。 からかうつもりで『ママも寂しかった。明日からずっとママと一緒にいる?』 と言ってみた。モチロン本気じゃない。それは困るし。悪い母だな。 すると娘は眉を寄せ、困ったような笑ったような表情で『保育園から帰ったら 遊んであげるからね。一人で我慢できるでしょ?』って。 あっさり振られました…(涙) その娘が、咲き始めたモッコウバラを見てこう言う。 『黄色いお花、誰がつけたの?』こういうところはカワイイ~。 そして今日、『お花は誰がつけたのかな?』と聞くと、ちょっと考えてから 『おひさまじゃない?』と答えた。ますますカワイイ! ************************* 今日は亜莉さんのケアを受けてきました。 お肌がシットリ柔らかい!胸もボリュームアップしてます。 かなりボケボケなので、詳しい感想はまた明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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