|
カテゴリ:子
娘を見ていて、ハイハイ期の頃から、大好きなお友達っているのねぇ
となんとなく気づいていた。 喋れるようになると、ハッキリ『○○ちゃんが好き』と言うようになった。 『○○ちゃんには貸してあげるけど、○○ちゃんはダメ』とかさ…。 小さくてもウマが合うというのか、気の合う子がいるのね、と。 保育園でも特に仲良しのお友達がいる。 活発で乱暴なくらいなわりには、好きなお友達は女の子が多い。 (優しくて器用な、年上の男の子に憧れているらしいけど) 娘の通う認証保育園は、外国人の子が多いのだが、その理由がやっと解った。 両親とも外国人で、日本語が得意でない家庭で育っているらしく、幼稚園に入る前 の1~2年、保育園へ日本語を覚えるため通っているらしい。 そして娘の1番の仲良し、ユイちゃんは両親とも韓国人で日本語が喋れない。 そのことを昨日知り、驚いてしまった。(だから話しかけても答えが無かったのね) 喋れないのに大好きだとは、どんな意思の疎通があるのだろう? りんりんは、恐ろしくよく喋るので、うっかりそう思ってしまったのだけど、喋り始める 以前から仲良しのお友達がいたのだから、当然といえば当然なのかな。 保育園の先生に聞いてみると、ユイちゃんは保育園に馴染むのに時間がかかり 毎日泣いてばかり、給食も最初の一口を食べるまでに1ヶ月もかかったそうだ。 そんなユイちゃんを、お節介な世話好きりんりんが放っておけるわけがない(笑) 一緒に遊ぼう、一緒に食べたら美味しいよ、と毎日毎日誘い続けたらしい。 いつの間にか2人は顔を見合わせては心が通じるようになったらしく、今では ユイちゃんもカタコトで喋れるようになっている。 今朝もりんりんを送っていくと、ユイちゃんがそっと近づいてきた。 2人は眼を見交わし、一人は黙り、もう一人はペラペラ喋りだす。 (りんりんは同級生の連絡ノートへの登場回数ナンバー1、だそうだ。 いったい何を書かれているのだろう…お喋りでお節介なだけに怖い…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子] カテゴリの最新記事
|