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昨日はインド料理インストラクタークラスの第4回目。
内容はガラムマサラを極める、というスパイスの扱いの最難関。 これができてこそ、初めてインド料理を語れる、というものでしょう。 ガラムマサラには諸説あるようですが、私たちが調合するのは調味というより 仕上げの香り付け用スパイスミックス、です。贅沢なスパイス使いですね~。 スパイスには大きく分けて、味付け、薬効、香り、と3つの役割があります。 食材にあわせ、特に香り高いスパイスばかりをブレンドする練習をしました。 インドでも中流家庭以上の、贅沢なスパイス使いだそうです。 その後は基本の4種類のスパイスをブレンドする練習。 先生が「コレに必要なスパイスは?」と、切った野菜をパパッと出します。 野菜はじゃがいも、ニンジン、インゲン、トマト。 これを単品だったり、組み合わせたり、量を変えたり。 それに必要な塩とスパイスを、真っ白な皿にササッと取っていきます。 で、先生がそれを見て調整していくという、練習。 いかにもインストラクターらしい「レシピ無しでも野菜を見たらスパイスが調合 できます、私」ってかんじの訓練でした(笑) 今回は3種のチキンカレーを作る、という課題もあり、スパイスや合わせる 野菜、調理法、オイル…などで、北インド風、辛いトマト味、クリーミータイプ と、変化をつけたカレーを3種類作りました。 こういうのも、家ではできない、仲間と一緒のインストクラスならではの課題で 面白かったな~。試食がヘビーでしたが…。 で、今回イチバン驚いたのが・・・ パイナップルにスパイスをかけて食べるという食べ方。 しかも美味しくなってる!!(私はスイカに塩も好きじゃなかったのに…) 思わず帰りにパイナップルを買って帰りました。 次回までの宿題にもなったフルーツ用スパイスですが、体を冷やす夏の果物には ピッタリの食べ方だし、これがあれば大好きな南国フルーツも安心して食べれるかも? にしても、何にでもスパイスなのね、インドって(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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