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実は漢方にも使われることのあるスパイス。
前々から興味があり、漢方スクールのスパイスセミナーに行って来ました。 某食品メーカーのカレールーの広告を見ながら、カレーに使われるような 身近なスパイスやハーブのお話を聞きました。 カラーの写真を見ながらのセミナーは、当たり前のことながら、スパイスって 植物なんだなぁと、実感させられました。 スパイスからできているものの例として仁丹(主成分はカルダモン)を齧ったり 中華スパイスの五香粉をブレンドしたり。ガラムマサラの話もあり(笑) ブレンドしたスパイスを使った、唐揚げとフライドポテトが出てきたりして。 スパイスの歴史などは、本で読んでも読み流してしまうところで、先生の 口から語られると、また違った面白さがあるものです。 (だから本での勉強より、セミナーのライブ感が好きー!) スパイス1つ1つの効用は、インド料理で叩き込まれている分、目新しい ものはなかったのだけど、1つ新たな発見がありました。 セミナー中、全てのスパイスを味見した(させられた?)のです。 香りを確かめ、齧ってみる。 クミンやフェンネル、シナモンは良いとして、オールスパイスやレッドペッパー (しかも先生の育てたハバネロまで)胡椒などは、ブラック、グリーン、ピンク ホワイトと4種類も!どれも味が違う、香りも違う! こんなこと、自宅でもできそうだけど、やらないものね…。 あっという間のセミナーでした。あぁ楽しかった! インストラクターとして、料理の技術が上がるのもうれしいのだけど、もしかすると 私はこっちの方が好きなのかも? スパイスの化学、もっと追求してみたくなりました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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