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筆まめな母方の祖母から、娘にハガキが届いた。
曾孫へのハガキ。祖母は84歳。 娘と一緒に返事を書いた。 娘はおばあちゃんの顔を描き、親しか読めないような字で名前を書いた。 子供の頃の私は、こうやって祖母、曽祖父と文通していたっけ。 そして今日、また祖母からハガキが届いた。宛名は私とりんりん2人。 お礼と2週間後の法事で会えるのを楽しみにしていることが書いてあった。 そして自分の足が思うように動かないことへの不安。 (そして必ず、オットによろしく、とホントに必ず書いてあるのだ) 祖母は私の運動会を見に来たと書いてあった。 残念ながら私は覚えていないけど。(30年くらい前のことか?) りんりんの運動会も見に行きたいけど、もう1人では行かれない、と 書いてあった。 ここ数年、膝が悪く、一人で電車を乗り継いで出てくるのは無理なのだ。 一人暮らしの祖母にとって、今一番の不安なのだろう。 この間まで100歳まで生きると言っていたのに、今は米寿のお祝いが できるかしら、なんて弱気なことを書いている。 法事は祖父の何回忌かわからないほどの法要で、親族が大集合し、1泊で行う。 もうずいぶん前から祖母が楽しみにしていた。 私、妹、従兄弟に同じ年頃の子供がいて、賑やかになることだろう。 (祖母にとって曾孫は5人) 楽しみだけど、お楽しみが終わった後のおばあちゃんが心配よ。 まだまだ元気でいてほしいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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