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2006年11月26日
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３年間乗った白いトラヴィックを手放した（オットの車だけどね）
大きい車は、オットの好みじゃないのに買った、７人乗り。 トラヴィックがやってきた３年前の１２月といえば… まるこ、りんりんが生まれ、父のガンがみつかった頃。 トラヴィックに決めたのは、父の病気がガンであるとわかり、その父を 力づけるために、みんなで一緒に乗れる車にしたからだ。 車を選んでいた頃、実家の駐車場に停められるか、確認するために 試乗車が実家に来たのは、一時帰宅中の父も、家の中から見ていた。 その車で孫達と、春に温泉に行くのを楽しみにしていた。 でも実際に、父がこのトラヴィックに乗ることはなかった。 父の入院する病院に通う、母を乗せただけ。 父の洗濯物が乗って帰ってきただけ。 お骨になって初めて、父は、最後に１度だけ乗った。それだけだった。 その後たまこも生まれ、今では皆が乗るにはチャイルドシートが３つ必要。 となると、もう７人乗りでも狭く、遠出は不可能。 だったら大きな車は必要無いのでは…？ ということで、車検前に手放したのだ。 あまり気に入った車ではないとはいえ、見送るとなると寂しいねぇ。 ありがとう、３年間。キミのおかげで、ずいぶん助かったよ。 来月には新しい車がやってくる。青い、少し小さい車が来るのだ。 今度こそ、脱ペーパードライバー！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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