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暖かく、風の強い日が続くと…
そう、ツライ方の多い花粉の飛び交う季節です。 この時期、洗濯物は部屋干し、または、乾燥機利用という方 多いのではないでしょうか? 少し前まで、部屋干しの季節といえば長雨の梅雨時期でした。 ムシムシジメジメの季節、生乾きのニオイを抑えるために 「部屋干しでも…」というタイプの合成洗剤が出ましたよね。 湿度は低くても、温度も低く、洗濯物が乾くのに時間がかかるこの季節。 部屋干しでは、ニオイが発生する恐れがあります。 ニオイ対策は、花粉の季節にも必要なんです。 ではこのニオイ、原因はなんでしょうか? 乾くまでに時間がかかると、雑菌が繁殖しやすくなります。 生乾きの時間が長いほど、雑菌が増えるのです。 ニオイ=雑菌! です。 落としきれなかった汚れ、または、すすぎきれなかった洗剤を餌に 湿度・温度という要因が加わり、ニオイのもと雑菌が増殖するのです。 餌(汚れ)、湿度、温度、3つのうち1つでも除けば、雑菌の増殖は防げます。 洗濯で防ぐには「餌」をなくすことです。 イコール、キチンと汚れを落とす、という簡単なことなのです。 洗濯のたび汚れを落とす、なんて、当たり前のことですが これがなかなか難しいのですよね。 難しい洗濯を楽しい家事にしていただくために、私の講座では 洗濯=上級編、となっています。 私にとって洗濯とは、研究しがいのある、大好きな家事です 話は戻って。 除菌に使うアイテムは、『過炭酸ソーダ』です。 一般には『酸素系漂白剤』と呼ばれています。 漂白効果だけでなく、除菌効果も高いアイテムです。 (講座ではこの特徴や除菌の仕組み、効果的な使い方をお伝えしています) 過炭酸ソーダを上手に使うと、除菌しつつ洗濯することができます。 実は「部屋干しでも…」タイプの洗剤にも、過炭酸ソーダが入ってるんですよ 上手にお洗濯して、花粉や梅雨時期を乗り切りましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月06日 22時18分25秒
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