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テーマ:心の病(7318)
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少し古い話ですが、今週の月曜日は、通院日でした。
カウンセリングを受けながら、先生の顔をまじまじと見つめていると、 はっとしました。 「先生も疲れているんだ」 今まで、見えなかったものが見えてきたようです。 カウンセリングを受けながら、治療を必要としているのは、「私より先生なのかも」と感じながら、感謝しながら、カウンセリングを受ける事ができました。 今、医者の世界はストレスに満ち溢れているはずです。 そんな中で、開業し、毎日毎日、救いを求めて患者がやってきます。 「誰が、オレを助けてくれ」と、叫びたいのかな。 と感じました。 もちろん、余計なお世話なのですが。 ますます、人間は(特に日本人は)自分で自分の首を絞めているように感じて仕方がありません。 成功した人間をねたみ、敗残者を哀れむ。 ますます、劇場の観客と化してきております。 「先生、生きてるだけで丸儲けですよ」と、思わず言ってあげたくなりました。 ハハッ。 一年半前の自分には、想像もつかない変貌振りです。 人生観も、大きく変わりつつあります。 病んでよかったと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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