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カテゴリ:甥
甥は、確か20歳だったはずです。
彼は、私の兄の長男にあたります。 先ずは、この兄のことから話していかないとだめなのかもしれません。 兄は、名前を聞けば、多くの方が御存じの、結構偉い人間といってもいいでしょう。 周囲は常に部下に囲まれている、ワンマンな経営者です。 経営手腕は、優れています。 人間的にも、以前は尊敬できる人物でした。 それが、今は、多くの問題を抱える人間となっています。 話がそれました、甥に関して、書ける部分だけに絞って書いていきましょう。 甥は、兄の確か二人目の妻との間にできた、初めての子供だったと思います。 なぜ、断定系でないのかといえば、兄がこれまで何人の女性と結婚し、何人の子供がいるのかはっきりしないからです。 ただ、この二人目の女性が、私の知る限り、最悪の女性であったのは断言できます。 このことについては、どこかでまた話す機会があるかもしれません。 兄は、何人の女性と結婚したのかはわかりませんが、まともな家庭を築けたことは一度もありませんでした。 知る限りでは、子供は4人(2人は女の子、1人は男の子、1人は性別がわかりません)いると思うのですが、いずれも、父親の愛を受けることなく育つことになりました。 4人の子供の中で2人は、私の両親が(つまりは兄の両親でもあるのですが)、育てることになりました。 その中の一人が、今回亡くなった甥なのです。 甥は、赤ん坊のころから、母親の苛めにあっていたようです。 手足に内出血の跡があるのを何度か見たことがあります。 成長は遅く、同年齢の子供と比べると、一回り小さく、発達にも問題があるようでした。 母親に関して、エピソードがいくつかあるのですが、いくつかを紹介します。 海外旅行前のエピソード 甥を含めて、兄の家族が海外旅行に行こうとした時のことです。 甥は生憎、旅行を前にして体調を崩してしまいました。 母親は、甥を私の両親つまりは自分の義理の両親のところに連れてきて、 自分の子供である甥を残して、海外旅行に出かけました。 熱を出して寝ている息子を、またぎながら、家を出て行ったそうです。 お手伝いさんからの話し 息子(私の甥)が体調を壊したために、義理の両親が訪ねて行った時、甥は一人で寝かされ ており、すでに母親の姿はなく、どこに行ったのか尋ねたところ、「どなたか男の人と出か けたようです」 と言われたそうです。 当時、仕事はしていないので、どのような知り合いの男の人なのでしょう? 母親のエピソードは、これぐらいにしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.30 13:13:03
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