ずーっと気になっていたhonoの歯並び。 永久歯が生えだすと余計気になってきていて、 ネットでどんな矯正方法があるのかチラチラ調べてはいた。 その中で見つけた床矯正。 矯正というと・・・ 抜歯してワイヤーで歯列を整えて・・・ というのしか知らなかったmamaは こんな矯正があるのかとビックリ 床矯正とは、簡単に言うと顎の骨を拡大し、 抜歯しないで歯列を整えるというもの。 必要だから生えてきている歯を抜いてまでする矯正に 疑問を持っていたので、迷うことなく矯正をするなら、 この床矯正しかないと思ってました。 2007年春。 赤ちゃんの時から通っていたI歯科の先生に フッ素塗布のついでに矯正について相談してみました。 I歯科の先生は『永久歯が生え揃ってからじゃないと矯正はできないし、 ウチでは出来ないからどこか紹介する形になるよ』と言われました。 でも床矯正は永久歯が生えてきていない年齢からでも 始められる方法なはず・・・。 『先生の紹介して下さる歯科はどのような方法で矯正されるのですか?』と 聞いてみた。 『普通の矯正方法だよ!歯を抜いてワイヤーでさ。 だからね~。永久歯が生え揃わないとダメだって言ってんの!』 『えっ!でも歯を抜かない矯正方法もありますよね?』 『あるかもしれないけど、ウチではコノ方法しか紹介してないから』 『・・・・・・。』 この先生ダメだと思いました。 まぁ、その前から治療方法とか対応に若干疑問を抱いていた 歯科だったので、これで縁が切れると思うとスッキリしたけどね。 それから床矯正をしている歯科を見つけたものの (病院は直ぐ発見できたよ!床矯正研究会←ココで分かるよ!) honoにナゼ矯正をしなければならいかという事を説明して、 honoが納得できるまで半年ほど。 やっと2007年10月中旬、D歯科を受診した。 虫歯には気をつけていたので、幸いにしてhonoは虫歯ゼロ だけど抜けてもいい状態の乳歯が永久歯に引っ掛かって 抜けていないだとか、乳歯が邪魔になって完全に出て来れない 永久歯があったりして、まずは歯を抜いたり、 削ったりだとかして永久歯がスムーズに出てこれるような状態に 整える事が先決。と先生が判断しこちらの治療を始めました。 全ての治療が終了し床矯正に掛る見積りを先生から頂きました・・・。 総額は30万程 見積書確認したら40万だった その金額にギョッとしましたが、可愛い娘の為 大人になった時に口元コンプレックスを持っていて欲しくなかったので mama自身は覚悟を決めました でもね。 この金額でも矯正にしては安価な方なんだって。 honoは幸いにして第一段階で使う装置が1つで済みそうだし 30万を大きく超える事はないだろうと勝手に判断しました 大人になってから矯正をした友人に聞くと 軽く100万近くいくよと言っていたし papaは『honoが頑張って最後まで出来るというなら』と 言っていたので、最後の最終判断はhono次第ということになった。 納得して歯科を受診したはずなのに、 第2段階でワイヤーを使うと分かってから何だか渋りだして。 待つこと2週間。 やってみるとやっと決断したのが2007年12月初旬。 = つづく =
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