新しい試み
最近異常に時間の経つのが速い気がします。う~ん、教室を始めてからすごく速い‥1週間があっという間。だから1ヶ月もあっという間。多分余計な仕事を自分に課して、自分で自分の首を絞めているんだと思うのですが。気になることがあると、どうにかしないといけない性分なので仕方ないですね。で、新しい試みは、ヒントを書いた教材を見本用に一部作っておくこと。(既に展示用の教材は全問解いて記述してあるのですが、それとは別にヒントだけ朱でメモ書きしたバージョンを作ろうと思って。)普段の学習指導は、出来るところまでやらせて提出してもらい、採点した後に返却。質問に来る子には、口頭で説明とヒントを伝えます。なかなかそれだけではピンと来ない場合には、プリントに考え方・ヒントを走り書きして渡したり、前で一緒に途中まで解いたりしています。そうすると、何度も同じヒントを書いているな、とデジャブを感じることが多々。同じ問題で別の子が同じように間違えたり、書けなくなったりしているんです。過半数の子がつまずいている共通の場所というのがあるんですね。計算でも多くの子に共通するつまずき箇所がありますが、それより指導で苦労(工夫)が必要なのが計算までの過程。そんなわけで、みんながつまずいて、解けるために1歩支えが必要な問題に予めヒントをメモ書きした資料を作っておくことにしたんです。人数が多い場合などは一言メモでも書ききらず、指導が滞りがちになる場合があるので、ちょっとのヒントでひらめきそうな子にはヒントの第一弾として、これを見せて再度自力で考えさせようかな、と思っています。これなら、(準備の間はまた日々が疾風のごとく飛んでいくのでしょうが)私の指導も準備も少しゆっくり出来るようになるだろうし、生徒の学習にもちょうどいいヒントを与えやすくなるかな、と成果を楽しみにしています。全く話は違いますが。今日は伊香保祭り最終日。このお祭りは、結構迫力があってかっこいいんです。若者やおじちゃんたちが石段を重そうなみこしかついで、延々練り歩く。(たまに、みこしごと転落する。)今日は教室を片付けた後、お祭り見物に行ってきます。かっこいい写真がとれたら、勉強と関係ないけどアップします。