なんくるないさぁ的生活

ノノには赤ちゃんの頃からよく遊んでいる同じ年のお友達がいます。
同じマンションに住み、ママ達も同年代ということで、何かと一緒に遊んでいました。

昨年４月に一足先にノノが保育園に通い出し、嫁さんも働き始めたのを機に一緒に遊ぶことがめっきり少なくなりました。

それ以降、たまに一緒に遊ぶと、

『ノノちゃんアッチ行って！！』とか
『ノノちゃんは触ったらアカン、○○ちゃんはいいよ』

とか、ノノだけ手を繋いでもらえかったり・・・、

そんな感じで、仲間外れにされる光景がよくあったそうだ。

滅多に泣くことのないノノも、この時ばかりは大泣きし、嫁さんのもとに駆け寄ってきたとのこと。
そんな姿を見て、嫁さんは言葉には出さないものの、かなり辛く可哀想で仕方なかったらしい。

ノノが保育園に行っている間も、２人はよく遊んでいた訳だし、幼い子供のことだから仕方ないことだとは分かっていても・・・。


そして・・・、

昨日家に帰ると、嫁さんからその３人娘の１人のママから相談を受けたという話を聞いた。
内容はノノが受けた仲間外れと全く同じようなことが、我が子に起こっているとのこと。

最近別のお友達３人とよく遊んでいるらしく、その中で仲間外れを受けているという。
そのママはその光景がかなり辛いらしく、涙ながらに嫁さんに相談したとのこと。
うちの嫁さんも涙腺がかなり緩ーい方なので、一緒に涙したそうな・・・。

その時に、
『実はノノも同じことがあって辛かったんやで』
と打ち明けたらしい。

お互い話をしたことで、かなりスッキリしたみたい。

大人だけでなく、子供でも『３人』って人数は難しいみたいです。