夢の整理―将来設計
私にはずぅ~っと前から漠然と夢がある。その夢はやっぱりずぅ~っと追い続けてる。それは本当に漠然だけど…一生「音楽」に携わる事。このことで親とは何度も揉めたけど、いつも私を認めてくれた。中学3年―進路を決める時私は私立の音楽科へ行きたくて親と対立した。そりゃあもう毎日喧嘩。でも結局公立も受験するという事で、親は認めてくれた。高校生になって―大学を決める時私が音大と今の教育大学で迷った時期音大なんて、経済的に絶対厳しいのに…本当に行きたいのなら…って、本当に考えてくれた。今は教育大学で音楽を専攻している。あのころ漠然だったものも、少しづつ形になってきている。ただ…1年間の中国留学を通して私の考え方も変わりつつある。「音楽」はやりたいけど、何をしたいのかずっともやもやしてた。高校3年の時「音楽療法」を勉強したいと思った。その気持ちは年々強くなって可能なら卒業後すぐにでもアメリカに留学して日本よりはるかに発展している「音楽療法」を勉強したい。でも…それって、今は不可能。そんなお金…でない。もう、やりたい事は見えてるのにそこに今すぐたどり着けない…中国に留学して色々なことを感じた。考えた。音楽のこと。人と人との関わり。こんちゃんのこと。海外の国のこと。そして今「音楽療法」の他に「青年海外協力隊」や「日本語教師」に強く惹かれてる。音楽療法はもちろんやりたいけどやりたい気持ちがあるなら何年先でも挑戦できる気がする。日本語教師は素直に魅力を感じた。(説明会のとき)それに、今後のことを考えた時…日本語教師の経験があれば例えば…外国で暮らすとき日本人であることを生かして仕事ができるかもしれない。「音楽療法」への回り道無駄じゃないと思う。もともと世界の音楽には興味があるし幅広い音楽を知ることは「音楽療法」にもいいはず。回り道の間に色々な人と関わって色々な国を知り広い視野でものを見て広い心で人と接することのできる人になりたい。