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電車に乗っていて、すっごく自分のタイプの女の子が目の前に座っていたらどうする?
ほとんどの人が、「別にどうもしない」って答えるだろうし、 まぁそれはそれで当然だろう。 某超大型掲示板で有名になったオタクくんのお話は、 結局は手に届く範囲を超えたドラマなのだし、ほら、実際にドラマになってるやん。 映画とか。ねぇ。 だから、みんなは電車のつり革に掴まってふらふらしているときに、 すんごく可愛くて、しかも、それが自分の好みにど真ん中ストレートで 更に言うと、大きな荷物を抱えて上京したての雰囲気で、 ちょーーーっと困った顔して路線図を眺めていたって、 声を掛けるどころか、何もすることが出来ないわけだわ。 オ マ エ ら 童 貞 ど も は な 。 残念だけど、俺は違う。 そろそろ、ハッキリさせておきたいことがあるので、 今日は今までとは語り口調も全く違う。 いい加減、「モテない」だとか「臭い」とか「童貞」ってキーワードで 自分を埋め尽くすことをやめたい。 自虐にももう飽きたし、それなりに俺が「デキる男」であることの 証明をしておかないと、ネタと現実の区別もつかなくなってくるんだわ。 本当にモテない気もしてくるし、ワキや足が臭い気がしてきたし、 何より俺は童貞じゃない筈だ。 あの夏の日・・・いや、冬だったかな?季節なんてどうでも良くて、 確かに俺は童貞を捨てている。たぶん。あれはセックスだったと思う。 いや、間違いない。あれはセックスだ。ちょっと痛かったし。 話が逸れてきたので戻しますわ。 電車の中で、ものすごく好みの子を見つけてもほとんどの男は何もしようとしない。 あるいは、それを当然だと思う輩もいる。 可愛い子が居ても声をいきなり掛けるなんて非常識だ。 声を掛けないのが当たり前で、それがジェントルマンなんだと思っている。 オ マ エ ら 童 貞 ど も は な 。 いいか。 この世にオマエの好みの女が何人いるのか分かっているのか? 俺は知らん。 だが、出会う確率が相当に少ないことは容易に想像できる。 だったら、このチャンスを逃すとは何事か、というわけだ。 しかも、あちらから声を掛けて下さいと言わんばかりの状況。 童貞くんらにはどれだけ言っても分からないだろうな。かわいそうに。 では、これから今朝起こった一部始終を今から記そうと思う。 俺 「えっと、何かお困りですか?」 女の子「え、いえ・・・別に」 俺 「いや、さっきから路線図を見てるようですし」 女の子「いえ、大丈夫です」 俺 「どちらに行かれるんです?行き方教えますよ!」 女の子「本当、大丈夫ですから」 俺 「ほら、東京ってごちゃごちゃしててわかりにくいから」 女の子「あの・・・」 俺 「はい?」 女の子「わたし、東京在住なんですけど・・・」 気まずくなって、途中だけど次の駅で降りた。 相手にバツの悪い思いをさせないだけ、童貞の方がマシって話。(童貞以下です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.21 18:17:15
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