不合格品は次への糧
“ふごうになってんが(なってしまった)・・・”若い織り工さんが、気を落としてます。 細かい絣は織り続けていると、きっちりと合わないものでも目の錯覚で合っているように感じます。検査の際には合格できないという結果になることが、まれにあります。たくさん不合格品を出すのは職人としては、羞じないといけないことですが、若いときに、この経験をしていい品が織れるようになると思います。人の手で織るものは、いつまで経っても完璧はありません。日々精進です。 本場奄美大島紬専門店 奄伽樂(あまから) 人気blogランキングへ□□□■■■-------------------------------------------------奄伽樂(あまから)は機織り職人"のぶおばぁ"を応援します! http://www.amakara.jp -------------------------------------------------■■■□□□