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ののちゃんがついに、おすわりが出来るようになりました
体をだいぶ起こすようになって、もうすぐだなぁなんて思っていたら、 11月3日の夜、パパ、ママ、お姉ちゃんが見ている前で 突然、スッと座りました。 みんなが驚いて喜んでいたら、それが伝わったみたいで、 自分でも手をパチパチ叩いたりして、ニッコニコしていました その後はもちろん、撮影大会で、一度すわったら、ちゃんと覚えて 何度も何度も座ってくれました。 すわったときは、すこし体がゆらゆら揺れていて、倒れそうになっていたのが 何度もやっているうちに、しっかりすわるようになりました。 もちろん、後ろへダーン!と倒れる事もありますが、 泣きもせず、笑っています 視線が変わり、テーブルの上や棚の上に手を伸ばしては遊んでいます。 楽しくて楽しくてしょうがないという感じでしょうか。 テーブルに手をついて、おしりも上げるようにもなりました。 お姉ちゃんのときはあっという間のおすわりが ののちゃんはゆっくりな成長ですから、 人間ってどうやって体を起こして、座っていくのか じっくり見れたような気がします。 ただ、よく動くようになり、呼吸がハァハァしています。 酸素が外れないように気をつけなければいけません。 先月から摂食外来にも通うようになりました お姉ちゃんの経験から、最初はおもゆや果汁を与えたり・・なんて 参考書の通りになんてやっていたのが間違いでした ののちゃんの場合、今まで経口摂取の経験が無く、経管栄養でしたから いきなり口の中に食べ物を入れられたら嫌がるのは当たり前・・。 よだれは飲み込んでいるみたいで、あまりよだれを出さない事を先生に伝えたら、 『唾液に近い物からあげましょう』ということになりました。 もう、すでにスプーンを見せると口を閉じてしまうため スプーンにも慣れるように、おもちゃとして持たせてあげたりするようにも言われました。 最初は水や麦茶にトロミをつけて指で唇につけてあげる 唾液以外の味を知ってもらうため。 でも、あくまでも唾液に近い物から。 それが大丈夫なら、少し甘いもの(果汁やポカリ)にとろみをつける。 すごく丁寧に教えていただいて、もっと早く始めれば良かったなと思いました。 早速家に帰ってからはじめて、 最初はイヤ~な顔して拒否もしましたが、回数を重ねるうちに慣れてきて あるときお姉ちゃんがスプーンで麦茶のトロミを 『はい、ア~ン』なんてやったら ののちゃんが自分から口を開けました もう、ただただびっくりで、それからはスプーンであげることもでき まだ一回の量は少ないですが、口からゴックンするようになりました 離乳食を食べるなんて、まだほど遠いけど 一歩踏み出せたことが、とてもうれしいです そして、スプーンは私よりお姉ちゃんの方が上手なのかもしれません。 また来月に摂食外来があります。 先生に出来た事を報告するのが楽しみです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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