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March 15, 2006
カテゴリ：色彩
すべての色の波長と波動を含む太陽光線は
目から入り脳の視床下部を通り、身体の各器官（内臓・細胞など） それぞれ波動の対応するところに働きかけ バランスをとる 結果、心身ともに健康になる 心も身体も健康を害するということは バランスを崩しているだけ 人間の身体は 何らかの原因でバランスが崩れると 自然治癒力が働いて バランスを保とうとする働きがもともと備わっている 本来人間は心身ともに健康を保つ仕組みが備わっている イタリアには「太陽の入ってこないところに、医者が入ってくる」 ということわざがある 日当たりの悪いところで生活していると 身体の調子が悪くなったり病気が治りにくくなったりするのはわかるでしょう 適度に太陽光線を浴びると健康状態が良くなり容姿も若若しくなる 風邪などは１～２時間の日光浴で治ってしまうこともある 長時間紫外線を浴びるのは有害 日焼けしすぎると皮膚が火ぶくれになったり、皮膚ガンの原因になったりする 紫外線には体内でビタミンＤを生成し病原菌を破壊する作用もあるので 一日数時間の日光浴は健康に良い 日光浴をするときにはサングラスやメガネをはずすこと レンズ越しからの日光では健康増進の効果はほとんどない 色彩学者のＪ．Ｎ．オットは 関節炎を病み 杖をつかなければ 歩けなかった フロリダの明るい日差しのもとで 毎日数時間の日光浴していた まぶしい光から 目を守るため いつもサングラスをしていた時は 関節炎は良くならなかった ある日サングラスを壊したので裸眼のまま日光浴をしていたら ２，３日後 関節炎が良くなり始め杖をつかなくても歩けるようになった 周りの人達にも「目の日光浴」を勧めた 歯茎の出血が治ったり、滑液嚢炎の状態が好転 糖尿病のために視力が衰えかけていた人が 一日数時間、戸外では メガネをはずすようにしていたら すっかり回復したという例もある 病人へのお見舞いにお花を持っていくなら できれば黄色のお花がいいでしょう、 病人の気持ちが明るくなります 黄色は元気になり、明るくなる色ですから 気持ちが明るくなるだけでも、免疫力が上がり 自然治癒力が活発になります お見舞いに行くときには 決して黒い服は着ていかないようにしましょう 病人の気持ちも暗くなります また風邪の時に上下とも白の下着を着て眠ったら 一晩で治ってしまったというケースもあります 体調が悪いときには黒の下着は身につけないほうがいいでしょう －－熟していない緑の三個のトマトを使った実験－－ 一つは白い布、二つ目は赤い布、三つ目は黒い布で包み 日の当たるところに置いた つるに残った他のトマトが熟した頃 三つのトマトの布を開いてみると 白い布のトマトは つるに残ったトマトと 同じように完熟 赤い布のトマトは 発酵するほどに熟し 黒い反転があらわれていた 黒い布のトマトは 緑のまましぼんでいた 包んだ布の色によって熟す度合いが違うのは トマトが必要とする光を透過する度合いが違うからです 白い布は 太陽光線の色波長の大部分を透過する 赤い布は フィルターの役割をして 赤い波長を透過させる 黒い布は すべての色波長を吸収して トマトへ伝導させない 人間もまったく同じ事がいえる 太陽光線は衣服を通して皮膚や神経に作用し、 肺、腎臓、肝臓などすべての器官に働きかけている 黒い下着や黒ずくめのファッションばかり着つづけていると 体に必要な光を透過させず肌がシワシワにしぼんでしまう シミシワを気にするなら 黒を着るのは考えもの 美容と健康を気遣うなら 真っ白な下着や衣服のほうがいい 明るい色の衣服は皮膚や器官系統の新陳代謝を高めてくれる ピンクは若々しくさせる色、肌も若返る 特に白は必要な光線をすべて透過させる ＊＊＊ 本日のおすすめです ＊＊＊  心を元気にする色彩セラピー  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
March 16, 2006 12:22:33 AM
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