ストレスの溜まらない生活のために♪

口癖（３）

つい　なにげなく言っている　口癖

どんな言葉を自分が無意識に言っているか

口癖を一度書き出してみると

ハッキリとわかりやすいですね

否定語と肯定語に分けてみると

どんな割合で言っているでしょうか

理想は２：８が良いようですが．．．最初からは　ちょっと難しいですね


今まであまり意識して使っていなかった言葉の数々

あまりにも無防備に使っていた事に気づきます

肯定語が口癖になると　ストレスが溜まる体質になりません


ご存知のように日本語の「すみません」はいろいろな意味があります

（「感謝の気持ち」を表す場合や「もうしわけありません」とか「失礼します」などの意味）


コメントをいただいたので、ちょっと補足します　

．．．電車とかで、後ろから降りる人が無言で押して来たり、

二人がけの席の奥の方の人が降りる時に無言で立って待っていられるよりも

「すみません」の一言があれば感じよいですね．．．

そうですね　本当に無言ですまさないで　ちょっとした一言があると円滑にいきますね


そんなときも「すみません」と否定形で言うよりも

どちらかというと「失礼します」と肯定形で言ったほうが良いようです

同じような意味でも否定語より肯定語のほうが　良い波動が出ますから

自分にも相手にも良い影響をもたらします。


同じことを言うにしても

「うまくできなかった」と否定形で言うよりも　

「次はもっとうまくできるようになる」と肯定形で言ったほうが良い影響をもたらします


重大な危機や窮地に直面したときも、

最初に考える言葉　最初に口にする言葉によって結果が　まったく違います

「もう無理だ」「出来ない」と否定的な言葉を言っていると　実際に悲劇的な結末になりますし

「なんとかなる」「大丈夫だ」と肯定形で言って　自然に逆境を乗り越えている人は多いのです


どうでしょう　口癖を書き出してみたら

否定語と肯定語どのような割合でしたでしょう


「疲れが残ってる」「嫌だなあ」「できません」「いつもすみません」
「美しくない」「さほどおいしくない」など　元気のない、後ろ向き、否定する言葉は否定語

「おはよう」「はい、喜んで」「ありがとうございます」「できる」
「美しい」「とてもおいしい」など　明るい、前向き、肯定する言葉は肯定語


否定語は肯定語に転換できますから、口癖は肯定語で言いましょう！

意識して使うようにすると　気分も良く元気になり、良い事も増えてきます


「ありがとう」「大丈夫」「これで良かった」「なんとかなる」などは万能の言葉です

口癖にしてしまいましょう

最初は気持ちとは違ってもいいのです

何十回と言っている内に　肯定語の働きが実感できます

気持ちも明るくなり　元気になります


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