テーマ:食べ物あれこれ(50210)
カテゴリ:健康と美容
食生活といえば
一般に 塩分の摂りすぎには注意している人も多いようです 私は以前から基本調味料は添加物のないもの、無農薬のお米にしていて その他の食品にも気をつけているつもりでしたが 「食品の裏側」を読んでいまさらながら添加物だらけの加工食品に驚いています 「食品の裏側」の安部氏によると ミネラルが十分に含まれている塩は甘いし美味しい もっともミネラルが豊富なのが「自然海塩」 「自然海塩」は ナトリウム、カルシウム、マグネシュウム、鉄、銅、亜鉛など海のミネラルが凝縮 「精製塩」は塩化ナトリウム以外の成分はほとんど除去されたもの 「輸入塩・再生加工塩」ミネラル成分を添加して「海のミネラル」として販売されている 梅干にも低塩のもの 5%と表示されている物などありますが 塩分5%では 腐敗してしまいます ですから「5%の低塩梅干」は添加物でしかつくられないものとわかります 「低塩漬物」も同様の事がいえるそうです 塩に限らず しょう油、味噌、砂糖、酢、みりん、だしの素など 基本となる調味料は 多少値段が高くても 添加物のない物を使用したいですね 食品裏面のラベルには 一括表示されているもの 「PH調整剤」「酸味料」「乳化剤」「香料」「酵素」など たくさん添加物を使っていても一括表示で済ませられていることにも驚きました また パッケージが小さい物には表示すると商品が見えなくなるので 「表示免除」という例外ケースも認められているようです 原材料からそのまま添加物が持ち越された場合(キャリーオーバー)は 表示義務はないそうです そう思うと どれだけの量の添加物が入っているかわかりません 一つの加工食品に何十種類もの添加物が使用されています 現状では食品を買う前に裏の表示を見て できるだけ添加物の少ない物を選ぶようにしたほうが良いようです 健康第一ですから ★いつも読んでくださってありがとうございます(^O^)/ *** おすすめの本です*** ストレスのない生活の本棚 食品の裏側 ★添加物の「毒性よりも怖いもの」とは何か お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 13, 2006 11:21:39 AM
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