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December 25, 2009

●日本のシンドラー：杉原千畝（すぎはら　ちうね）物語

カテゴリ：愛・命

ハッピーカラーズ・シンクロを呼ぶ幸運セラピスト幸枝です

いつもお読みいただきありがとうございます♪

昨夜はクリスマスイブにとてもステキな時を過ごせました

佐藤康行の「心の学校・生き方教室」（主催）から
とても素晴らしい企画が届いて
水澤心吾（みさわ　しんご）さん演じる一人芝居を観たのです

３部構成で、最後にミュージック・アート・セラピストKABUTOさんの
X'masスペシャルヒーリングライブ、美しい音楽で締めくくられ
とても心豊かになった時間でした

杉原千畝.jpg

～決断　命のビザ～
杉原千畝（すぎはら　ちうね）物語
http://www.seminars.jp/user/seminar_d.php?sCD=33044

もう、涙が止まりませんでした

>「私の一存で彼らを救う。
>そのために私が処罰をうけたとしても、
>甘んじてそれを受けよう。
>人間としての信念を貫かねばいけない！」

私はこの生き様に感動して、感動して
今も感動の涙が出てきます

この一人芝居は多くの人観ていただきたいものです
水澤さんを通じて、杉原千畝さんの心が私たちの魂を揺さぶるようです

スピルバーグ監督が杉原千畝さんの実話を映画にしたかったらしいのですが
もろもろの事情で実現できず、
映画「シンドラーのリスト」を製作した．．．ということも聞きました

チラシより転載ご紹介します．．．

日本が世界に誇る「日本のシンドラー」
杉原千畝（すぎはら　ちうね）を
ご存知ですか？

「オスカー・シンドラー」は、第２次世界大戦中、
ナチスにより強制収容所に収容されたユダヤ人の内、
自身の工場で働く1200人を虐殺から救ったことで
知られています。

実は、日本にも同様に、第２次世界大戦中、
迫害されたユダヤ人を、なんと6000人も救った
日本人がいたのです。

それが、杉原千畝です。

この杉原千畝さんの物語を、簡単にご紹介します。

第二次世界大戦中、杉原千畝は、
リトアニアの日本領事代理でした。

その領事館に、ある日、沢山のユダヤ人がつめかけました。
その目的は、「日本の通過ビザ」でした。

当時、ナチスの勢力はヨーロッパ中に広がり、
彼らには、捕まって収容所に入れられれば、
虐殺される運命が待っていました。

その大量虐殺から何とか逃れようと、
逃げてきたユダヤ人が助かる道は、唯一、
「オランダ領キュラソー島」に行く事でした。

しかし、キュラソー島に行くには、
ソ連、日本を通過するしか道はありませんでした。

当時の日本は、ドイツと同盟関係にあったため、
日本政府は、ビザ発行を許可しない判断をしたのでした。

日本の通過ビザがないということは、すなわち、
彼らには惨殺の運命を追わせることです。

この時、日本の外務省からの命令を受けた杉原は、
こう決断したのです。

「私の一存で彼らを救う。
そのために私が処罰をうけたとしても、
甘んじてそれを受けよう。
人間としての信念を貫かねばいけない！」

そうして、杉原は政府の命に背き、
自らの信念に従って、国賊となることを選択し、

腕が腫れ、万年筆が折れても、懸命に
ビザを書き続けました。

そして、それにより6000人もの命を救ったのです。

◆◆アメリカ国連からルーズベルト賞受賞◆◆

この杉原千畝の実話を、「一人芝居」で
公演を続けている方がいます。

水澤心吾（みさわ　しんご）さんです。

この方は、この素晴らしい物語の一人芝居、
「命のビザ」で、アメリカの国連から、
エレノア・ルーズベルト賞を受賞された、
輝かしい実績も持たれています。

水澤心吾オフィシャルサイト
http://misawashingo.com/

John Lennon - Happy Christmas (War is Over)

今日もお読みいただきありがとうございます♪

自分が大好きになって、良い出会いや良いことが増えています
「愛と感謝のハッピーカウンセリング」は

まるで魔法のようです！！

幸運に満ちた人生が花開きますこちら♪ キラキラ