おじょじょのケガ
金曜日にぃにがいつものようにお友達の家に遊びに行きました。最近続けて何度も遊びに行っているお家です。家とは逆方向なので、にぃにだけでなく、おじょじょと一緒に私もお邪魔させてもらってます。その家は二世帯で、2階と3階部分が友達の居住スペース。昨日もいつものように子どもを遊ばせ、おじょじょ達弟、妹たちも勝手に遊んでました。2階のリビングから3階の部屋に昇っていきましたが、いつもの事と遊ばせていたら、おじょじょの泣き声が。また、にぃに達に意地悪をされたと思ったものの、入ってはいけないと言われている寝室からの泣き声だったので、母達みんなで連れ出しに行きました。部屋に入ってみると、おじょじょが額から血を出して泣いてました。どうやら、転んで運悪く家具にぶつけてしまったようでした。リビングに連れて来て額の血を押さえながら傷の具合をみると傷自体は短いものの、結構深い感じ。家具の角にあたったような傷です。少し血が治まったところで病院に連れて行くことにしました。近くの病院は、脳外科がある比較的大きな病院で迷わずそこへ急行。小児科は無いといわれたものの状況を話すと見てくれるとのこと。少し待って始めに通されたのは頭部のレントゲン。しかもCTスキャンで、輪切りに写真を撮られました。母の私でもそんな機械にかけられた事がないのにおじょじょ、すごい経験です。寝せられドーナツのような輪の中へベットが動き出した途端、おじょじょ大泣きです。私が手を握って顔が見えているのにも関わらず、硬くなって起き上がろうとします。それでもなんとかレントゲンも取り終わりました。その後、写真を持って脳外科に行きましたが、ひたいが切れている以外は元気なおじょじょは骨に異常なし。それからはいよいよ外科へ。外科の先生は、血が出ているし、傷も少し深いので縫った方がいいとの事。ベットに寝せられバスタオルで腕が出てこないようにまかれ見えないようにカーゼとテープで目隠しされ、おじょじょは恐怖でいっぱいに。そして、傷の周りに3箇所位ブスブスと局部麻酔をされたときは案の上おじょじょ、大泣きです。麻酔後2針縫ったところで先生、「傷が残るかなぁ」とブツブツ。「傷残らないほうがいいですよねぇ」といわれ内心、当たり前でしょう!と思っいましたが、「一応女の子なので・・・」というと、2針目の糸を切ってもう一度縫い直しました。怖いと思いながらも、縫っているところをずっと見ていた私はずっと歯を食いしばってました。縫った後にバンソコを貼ってもらってようやく終了。普通はもっと大暴れするのに、おじょじょは強かった、偉かったと言われました。ホントにおじょじょがんばりました!保険証を持っていなかった私が立て替えた医療費は合計2万7千円ちょっと。それも今日もう一度傷の消毒をしに行ったときに返してもらいました。保険て本当にありがたいですね。おじょじょは昨晩も今日も特に痛がらず、相変わらず、元気いっぱいに遊んでます。ホント大事にいたらなくてよかった。あとは傷跡がきれいになることを願うばかりです。