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テーマ:★今日もひとりごと★(41)
カテゴリ:おいしい日記
この前、ジムで
『150年生きるには、どうしたらいいですか?』と聞かれる まず、あたしは、150年も生きたく無いし 毎日、精一杯、がんばることしか考えて無いし 明日が、必ず来るとも思ってないし 今日、幸せでも 明日は、違うかもしれないし ただ、明日が来ないとしても そのときに、後悔したくないから 今日を、がんばる。 この質問をした方は ものすごく、ゆるい感じで さら~っと生きてるイメージ 人それぞれ、いろんなことがあるとは思うんですが 肩に力が入って無い感じで うん、そんなふうに、ゆらゆらと 生きていくのも、いいよね~とか思える感じの人です。 時々、『人の話、あんまり聞いてませんね?』と思うこともありますが そういうのも、いいなぁと あたしは いつも、とことんまで、考えてしまうし 一日の終わりには、必ず 『今日は、がんばれたかな』と振り返る。 しんどいなぁと思うこともあるんですが そうしとかないと また、何かを見失ってしまいそうになるから 失敗もまだまだ多いけど 失敗から、学ぶことは ほんとに、たくさんある。 あたしは、ほんとに 自分自身のチャンスとかに、疎くって あ、さっきの、チャンスやったんちゃうん?って 後から気付くことが、ほとんど そんな話を 同僚やDrと話してたら Drから『noppyさんは、患者さんの急変には、誰より、早く気付くのに、自分のことは、からっきしですね』と言われる 人としては、どうかなって感じですが そんなふうに、思ってもらえてるんなら 続けてて良かったってなった。 あたしが、この仕事をしてるのは 多分、あたしの、人としての欠点や 長所が 120%活かせるからなんだと思う。 傷病者が、運び込まれたとき 優しく、話しかけますが 実は、重傷度を測ってることがほとんど。 訴えが、多くて、激しいからと言って 重症とは限らない いろいろと質問しながら 本物か、偽物か、見極める それも、かなりシビアに。 痛いと、泣きわめいてる人がいたら 普通は、巻き込まれるでしょ 天変地異があったとして 自分も巻き込まれ けがをしていても、動けるなら 夫の生死も後にして、 目の前の傷病者を助けますが 心肺停止患者が搬送されて スタッフが足りてたら 隣でお茶ができます 患者さんを助けるために 汚物まみれになったとしても 治療が成功すれば 満面の笑顔で喜べます でも、患者さんに気遣わせてはいけないから 急いで、汚物を片付けたいけど 状況によっては、手間取り なんで、もっと早く片付けられないんだろうって凹むし。 毎日、毎日 凹むことが多いし 力不足に、辟易しますが 諦めない自分でいたいので 結局は そのためだけに 働いてるって感じです いつか、あたしが、ほんとにやりたいことに 行き着くためには 全部、必要だし この、やりたいことが チャンスとして巡ってくるかは ほんとに 1億光年分の1くらいの確率 でも、チャンスが まかり間違って、訪れたときに 必ず、掴みたいし 体力や気力が無いとか、メンタル弱いとか そういう理由で 諦めることが無いように 日々、がんばる。 150年は無理やけどね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月28日 22時07分51秒
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