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2010年12月20日
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カテゴリ:日々のできごと
ある日曜日
いつものように、夫と、友人と
ジムに行った帰り

買い物しに、近所のスーパーによる

10月のはじめ
ずっと
暖かい日が続いていたのに
ひどく寒い日曜日だった

朝から冷たい雨が降り
このまま、冬になるのかな、
と思えるくらい寒かった

『今日は寒いなぁ』とか言いながら
車を降りた

近くで鳴き声がする
猫だ

まだ子猫の鳴き声

どこにいるのかな

駐車場のはしっこにいた

とても小さくて
動きを見てると
まだ目も見えてない様子

足元も、おぼつかない

まっすぐ進んでない

『親猫、どこかにいるのかな』

全く、他の猫の気配がしない

『1匹???』
『ノラが産み捨てたのかな』
『誰かが捨てたのかな』
『だったら、空き箱くらいあるよね』
『じゃあ親猫とはぐれちゃったのかな』

夫が心配そうにしている


ちなみに、あたしは動物自体苦手
猫は
あんまり
近くにいると
くしゃみが止まらなかったりする

ただ、夜の寒い駐車場

安全な場所を探してもみつからない
どうしたらいいのかなぁ・・・

とりあえず、スーパーのかごに入れてみる
『誰か拾って帰らないかな・・・』

買い物終わったら、もう1回見に来ようか?


そんなことを、話しながら
そこを後にして
買い物に

でも、あたしは気になって仕方が無い

好きでもないのに
誰か拾ったかな
車は大丈夫かな

寒いかな

あのままだったら
この寒さだから、きっと凍死してしまう

じゃなくても、野犬に襲われてもおかしくない・・・

朝まで、幸運にも生き残ったとしても
朝には、カラスの餌食だ・・・


今だって、車に轢かれててもおかしくなかった・・・

ぐるぐる考えが回る
頭から、離れない

好きでもないのに
育てたりできるのかな

こんな無計画で

生き物なんて、育てたことない
途中で投げたりもできない

飼う=一生を共に過ごす

ああ、どうしよう
動物好きじゃないのに

ましてや、生まれて、間も無い子猫

ミルクとかほ乳瓶であげなきゃいけない

っていうか
今晩、乗り越えられるのか

多分、この寒さで、体温が下がりきってる
動物、育てたことないのに
このハイリスクな状況を
乗り越えられるのか


帰りに、前を通らずに
駐車場に行くこともできた

でも、猫の鳴き声が、頭を離れない

気になる

見に行くしかない・・・

ただ、もうこの時点で
どうするかは、決めてた

まだ、同じ場所にそのままいたら
飼おう

一緒に暮らしてみよう

育てられるかはわからないけど
だめだったとしても
最後を看取ることはできるし

もし、乗り切ったら
ずっと一緒に生きてみようかな、と

誰からの愛情ももらわずに
死んでいくよりは、いいかも知れない

人のエゴかも知れない

それでも、この出会いは運命のように思えた

あたしが、弱いシチュエーションを
全部、ひっさげて登場した子猫

こんなふうな出会いがあるのかな

誰かの面倒を見たりとか
あたしは無理だと思ってた

連れて帰ると言ったら
友達も、夫も驚いてた

でも、一番、驚いたのは
他でもない
あたし自身だった

あたしが、動物と暮らす日が来るなんて
猫と暮らすことになるなんて

友達の膝掛けの毛布を奪って
暖める
震えが止まらない様子

大丈夫?明日まで持つの?
普通の牛乳は飲むの?

夫は動物を飼いたがってたけど
実際には飼ったことがない

あたしたちは、二人とも無知だ

何がいるのかも
どうしてあげたらいいのかも
全く分からない

名前は、1週間生きてたら、つけよう

夫と、ふたりで
なんとか
乗り切れるかな

いろんな意味であたしにとって
希有な出来事だった。



一日36時間あっても、足りない生活を送り続けています

続きは
後日(笑)

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最終更新日  2010年12月21日 01時28分55秒
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