アウトドア列伝　野良人

野良人からの第一報が届きました。気合入ってるで～！
記念すべき今日は、どうかパンのようにかみ締めて読んであげて下さい。

5月に入ってから気温が高くなり、それまで通りのパンづくりをしていては、「いい顔」のパンが出来なくなってきました。
毎回、生地を捏ねるときの温度・水の量、捏ねる時間、副材料（レーズンやいちぢく等）の水につけてもどす時間、一次醗酵の時間、仕上げ醗酵の時間、石窯の温度などに、神経を集中して作っているのですが、毎回、違う顔のパンになります。
なんでや～、なんでこんなに一生懸命に作っているのに・・・なんでや！！
それが、自家酵母で石窯でパンを焼くということかもしれません。
パンづくりには、いろんな要素がピッタシうまくいって「いい顔」のパンができるのです。
今日は、今までと違う醗酵の仕方をしたので、朝の2時から起きてパンをつくりました。
石窯の扉をあけて、出したときに、どのパンも「いい顔」をして出てきました。
どこにもない、ぱんご～の　のパンが焼きあがって、今日は最高の気分です。
↑今日焼いた中の、「くるみとかれんつ」のカンパーニュの断面です。うまく窯伸びして気泡もちゃんとできていて、大満足！！

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