グッゲンハイム美術館で6月から10月末まで開催中の
特別展「ザハ・ハディッド展(ZAHA HADID)」を見に行きました。
まずは 美術館の写真をカッコよく撮るぞ~!と思っていたのに、
外装修復工事とかで 写真のような状態でした。
(「ざる」でもかぶったようになってました)
ザハ・ハディッド、イラク生まれの建築家。 女性です。 今年55歳。
彼女の今までの仕事をかなり大掛かりに展望する 今回の特別展 開催にあたって、
ニューヨークタイムズ紙が掲げた見出しが 「デジタル時代の女神、ザハ・ハディッド」 でした。
展示はプロジェクトの初期から完成まで、さまざまな仕事の足跡を数多く展示してあり、
大変に興味深く、見ごたえ 超・特大 です!
アイディアの断片を書きとめたような下絵から、紙や木やアクリルなどで整形した模型、
建築中の写真、プレゼン用だと思われる完成度の高いデザイン画や CGを使ったショートフィルム。
家具や車、キッチンや花瓶やフォーク・ナイフのセットなどなど
バリエーションにもとんでいて、本当に面白いです!
そして 完成した建築の写真(この大きな写真も彼女の「作品」の迫力をしっかりと伝えています。
でも、実際は当然、もっともっとすごい迫力なんでしょうけど) フィルムも流しています。
すごい仕事をしている人です!!(大きなプロジェクトをいくつも手がけた、と言う意味だけでなく)
まだ半分しか見てません。
友人と もうびっくり!で なんだかんだと話しながら見ていたら、時間切れになってしまいました。
あっけなく閉館でした~。
また、行きます!
彼女の代表作の一つ。
ドイツBMW社のセントラル・ビルディングです。
トップの写真。
本来は こんなのをお見せできるはずでした。