やっと始まる
全然待ってないけど、始まらないとどこか落ち着かないものが、やっと来ました? それは、そろそろ今月からだったと思ってたんですが、確認しても確認しても来ない、来ない、・・・。来るものがこないと不安になります。 なんて書いてるとまるで、予期せぬ孕み!みたいですが、そうじゃなくてバイクのローンです。 やっと来たー! ジャックスカードの引き落とし額がいつもより大体1万円増えているので、バイクローンです。初回だけ1万を越えてあとは9千円台でしたか。2年ローンです。 15年落ちのバイクに2年ローンってのもアレですが、頭金だけ払って乗ってる状態でした。どこか責務を果たしてないようで所有感100%って感じがしなかったんですが、これで少しは所有感が出ました。 あとは完済すれば晴れてオーナーです。 ま、ローンをしてるので車検の名義はバイク屋で、自分はあくまで使用者ですが・・・。 始まったものがあれば、唐突な終わり方もあって?昨日から読んでるUMA本、今日読破しました。 んで、ツチノコの段。別にツチノコのファンでもなんでもないんですが、ちょっと現地に行ってみた関係から親しみはある程度わいていたんです。 話の構成は、UMA捜索家の主人公、多分実在のひとと、女子大4年生のお姉さんが、UMA出現現地に赴く、という構成です。実在の方の活動をそのまま作品にしてるので、UMAに遭遇したりはしません。その辺は非常にリアル。目撃証言の紹介みたいなものです。 別にそういうスタンス、アリです。無理に遭遇なんかしなくてもいいんです。いいんですが、ツチノコ章の最後の主人公と助手?のお姉さんの掛け合いが・・・。お姉さん「でも、どうして最近典型的なツチノコが現れないんですか?」捜索家「絶滅しちゃったかもな・・・。」 えー・・・、そんなぁー・・・、それじゃああまりにも、 環境破壊によりツチノコは絶滅したという考えです。確かに、いえ、多分そうなんでしょうけどーーー! と、その辺がリアリスト。なんでもかんでも存在する!とか言わない分好感も持てますが、子供の夢をへし折る所業です。 ま、世界にはほんと、笑える面白い?遭遇体験が多数。中国で雌の野人に捕まり、2年くらい洞穴で同棲。子供まで生まれてー、だけど最後はー、とか。ちょっと萎えました。秋の夜長に手ごろな読本でした。