オカルト養成
うっ・・・、 いきなり・・・、 かわえぇぇぇぇぇぇええええーーーー! みんな大好ききゃりーちゃん。いいねぇ・・・、マジいいねぇ・・・。ガラケーの時は着うた彼女でした。かかって来るとテンションあがるっつーもんでした。 PVみても、いい・・・。 もちろん音楽もいいんですが、彼女にお目にかかるのは某ミステリー番組なんです。いまどきのこの手の番組は夢がないというか、味気ないものばかり。ただの素人CGとかみてUFOとか言われても興ざめです。 そんな中、22日の番組は日本の昭和のUFO事件でした。着陸跡とか、音声インタビュー記録とか、生々しさがリアルで、気分はまるで小学生のそれでした。 でも、なんか今回の番組の中の遭遇事件はどこかで見たような・・・。ま、有名な事件なので思い違いかもしれませんが、子供のころ読んだミステリー本に載ってたような?ずばりじゃなくても、その手のオーラを持った事件簿がマンガで楽しく載ってました。 それは、なんだったか・・・。 たしか、学研シリーズ? よく分からないけど、「学研」「不思議」とかで検索したら、それらしいのが「学研まんが新ひみつ」シリーズ。新、というのは変ったかもしれませんが、ページに行ってシリーズを確認していくと、地球のひみつ [ 大岩ピュン ] もってた、もってた!いやー、ほんと溶けてなくなるほど読んだ覚えがあります。小学校入る直前だったでしょうか?珍しく姉からもらったような記憶があります。 この本のおかげで、すっかり理系に洗脳されました。まちがいなく今の自分のベースを築いた本です。 あともうひとつ、先日みたUFO事件が載っていたような気がした本は・・・、 いる?いない?のひみつ [ 緒形高春 ] 表装は違う気がしますが、タイトルはこれだったような気が。地球のひみつが面白すぎて、シリーズの違う本を買いに連れて行ってもらったような気がします。でも、欲しかった本はなくて、代わりに渋々選んだのがこれだったような? でも、読んでみるとこれが面白い! すっかりUFO、超能力、未確認生物、幽霊はいるもんだとすりこまれてしまいました。もー、これに出会ったおかげでそれからの11PMとかのUFO特番が楽しみだったこと、楽しみだったこと。きっと、 彼も読んでいたことでしょう。 こりゃー、いいもの思い出しました。下の子には買ってあげて注入してみようと思います。とりあえずは理系のほうを。オカルトは、まー、痛いのでやめておきましょうか。それにしても、昔はなんかおおらかでいい時代でした。気分はすっかり子供に戻ってしまいました。