FI警告灯の行先
先日クイックに整備したGSX。最近、ちょっと外に出たときはマメにエンジンだけかけてます。すると気になるFI警告灯の点灯。 ショップの人曰く、排気デバイスのあるGSXの持病みたいなものなんだそうです。サーボモーターのギアが欠けたりしてることもあるようです。 自分のマシンの場合は、サーボモーターが動いてることは確認してます。それでも点灯する警告灯。もっとも、一度エンジンをカットして、再始動すると消えます。 昔は再始動させても点灯することがあったので、少しは症状は緩和されてるかもです。これは中古だけど、中間パイプを交換してからよくなりました。 ということで、なんで初回始動時に必ず警告灯が点灯するのか不明です。 原因はよくわからないけど、とりあえずFI警告灯を点かなくする方法はあるみたいです。排気デバイスなんかついていない社外マフラーに交換した場合、必ず点きっぱなしになるFI警告灯。それを回避するにはFI警告灯線をキャンセルするという方法。 ネットで調べた感じ、ECUにつながっているカプラの線のうちのどれかがそれ。そのネットの記事のGSXの年式はわからないけど、その辺の仕組みは同じだと思います。そうすると、自分のマシンの場合、このカプラの中のどれかの線をキャンセルすれば点かなくすることは可能です。 でもそうすると、本当に壊れた時の警告が点かなくなります。それもなんだか嫌。 とりあえず現状は、1回エンジンをカットすると症状はなくなるので、本当にメカ的に壊れてる状態ではないと思ってます。そうなると、カプラの接触状態になにか関係が?? ヘッドライトも接触不良で点かなくなってたので、ハーネス系は劣化が進んでるのは間違いないです。だめもとでいつか時間があるときに、カプラの端子を調べて洗浄してみるか、です。 ・・・。 ECUを中古で買ってみる、ってのもありかも、とも思います。 SUZUKIの持病はほとんど発症していそうな感じ。さすが20数年落ちの車体です。