プラグを疑う
にわかに疑わしくなってきたプラグのコンディション。そうなら最近の始動困難の原因はプラグなのか。 結局失敗したけど、ジャンプスターター。あっという間に回らなくなったけど、それでも4回くらいは回ってくれました。そのチャンスをものにできなかったのは、プラグなんじゃないかと。 ちなみに、前回換えてからどれくらい走ってるのか調べてみると、皮むき散歩に出かける前でなんと7650km使ってます。バイクのプラグはまあ、プラグメーカーなんかは3,000~5,000kmで交換、と書いてます。それからすると、下手したら倍以上使ってます。 だけどGSXのマニュアルによると交換スパンは12,000km毎です。 そこまで長いのはさすがにー、と思えます。別に指定プラグが両極貴金属タイプのタフ仕様のプラグではないです。6,000km毎に点検清掃の指定はあるので、清掃、ギャップ調整ありで12,000km交換、のイメージなんでしょうね。 そうは言っても、今までGSXのプラグは数回換えています。 昔と違って、オイルやプラグメーカーの推奨スパンは無視して、メーカー推奨値に従ってます。自分の使い方はメーカーが想定するユースの中でもジェントルな方だと思うので、メーカー推奨で十分と思ってるし、イリジウムほしー、とかリッター4千円くらいするオイルほしー、なんて思わなくなってます。お金がないのがそもそもだけど、多分、コスパはノーマルグレードが最高かと。 にもかからわず、意外にプラグは頻繁に換えている事実。 そのときなにがー。当時のプラグ交換直前のブログを拾い読みしてみると、■納車後初めての交換直前の記事・5,000km超えてアイドリングが安定しなくなってきてる?・アイドリングが下がる、下がる。1,000回転切る なんていう症状を感じて、6,021km走行で交換■2回目の交換直前の記事・車検に出してたショップから電話あり。交換を勧められた 前のプラグの交換はショップにお願いしてないので、前回交換タイミングは知らないはず。プラグをチェックしてみたらプロの目で交換時期と判断した、ということだと思います。ちなみにこの時点で6573kmです。 この車検の前の点検を受けた時も、使用距離1,617kmでプラグチェックを受けてますが、その時は交換の打診はなし。さすがに使えると判断したようです。 自分が交換しちゃったから整備記録的には納車時からずーっと交換してないでしょ、みたいな単に走行距離で判断、という訳じゃなさそうです。(もっともクルマのディーラーみたいに整備記録がバイクにもあるかは不明。) こうしてみてくると、6,000kmがノーメンテで調子が悪くなる1回目のタイミングそうです。 そこでギャップ調整するくらいなら、交換してください、ってことか。 結論。 自分のユースでは5,000kmから6,000kmで交換するのが予防保全的には良さそうです。 そういう意味では今回は7,650km走行。これは始動困難にもなるか。皮むきに行ってきたから7,800km走行。 気持ちよく走るために、シーズン前にはプラグ交換必須です。