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カテゴリ:日常生活
今日は、自分がちょっと仕事を覚えたころに、協力会社から出向してきた若い子が職場に来ていました。初めてまともに仕事を教えた子でした。ほかの会社でしたけど・・・。 今はその会社を辞めて、違う会社の営業をやってます。当時の付き合いを頼って、今自分の会社にも仕事を請け負いにたまに来ています。 現場から離れの職場のほうによると、 「○○さん!」 (ん?) 「あー、○○くん、久しぶりー!」 「おめでとうございます!お祝いにこれどうぞ。」 ホットコーヒー。 「いいよ、別に、○○君飲んで。」 「まー、そうそう来れるわけじゃないから、どうぞ!」 「ありがとう・・・。」 自分も設計を覚えたてて、ひとに教えるなんてレベルじゃなかったですが、後輩をつけてもらえたのがうれしくて一生懸命教えた気がします。よく、深夜2時くらいまで隣同士で設計してました。 そんな時代がフラッシュバックです。まだ自分が25、6で彼が22?無理が効いた若いころです。 いや、なんか、そっともらえた気持ちががうれしくて、ついつい持ち帰ってしまいました。 こうしてみると・・・、 ・自分が教えたひとは、自分のグループにほとんど残ってなくて ・いつもゼロリセットされて ・そんな若い世代をみると、ローテーションが激しいからなのか、彼ら自身より若い人を教育するポジションになっているひとがほとんどいない・・・ なんていうか・・・、先輩っぽいことを感じさせるひとがいないというか・・・。これってリーダー不在、というか・・・。 教えてみて初めて分かることもあるし、自分も成長します。でも後輩がつかないと、ずーっとプレーヤーになってしまいますし、自分のことしか考えられなくなっていきます。まずいな、とも思いますが・・・、子供でもないんだろうし、と余計な気をもみました。こんなことを感じてしまうのが、余計なお世話。もう、おっさんです。 って、缶コーヒーひとつでちょっと昔にトリップです。 そんな感慨に浸っていると、電話が鳴ったので受けると、 「あ、あ、もしもし、わたくし、○○○会社○○部の○○○と申します・・・、あの、○○さん、いますか?」 「はい、少々お待ちください・・・。」 平静を装いながら、 (うほっ!たまに出張すると同席する、あの美形な○○○さん!へぇ・・・、こんな声としゃべり方なんだ・・・。) 思ったより萌えない・・・。普段は相手のお偉いさんの横に座っているだけなので話すことはなく、声を聞いたことがありませんでした。それにいつも自分が出張するときはマスクなので・・・、フルのご尊顔を拝したことはありませんが、目鼻まできれいなら、鼻筋、口元以降で、急に福笑いにはならないだろう、だから美人なんだろう、という見立ててです。 って、美人さんより、タヌキ顔のほうが落ち着きますけど。 明日は、試験、土曜日の宿題も出来てないし、最悪です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.02 20:44:15
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