昨日積み込んでみたサイドバッグ。やっぱりいい具合。古い人間なので、どうもパニアケースがわざとらしくて馴染めません。なんつーか、せっかくの非日常感を常用して安売りしているというか・・・、専用性も過ぎると、あれか?クルマに近くなってるんじゃね?って感じるのは、意固地でしょうか。
でも、やっぱり、どこかに行くから、わざわざ積むわけで、切り分けたいわけです。まー、マイノリティな感覚かもです。
Anyway、自分はサイドバッグのほうがルックス、コンセプト的に好きです。
そんなサイドバッグ、久しぶりにみたら、アウターの底に卑猥な穴が・・・。中の重量物のエッジでぐりぐりやられたんでしょう。
あんまり穴が広がってきても嫌だし、キャンプ場とかでは地面に置いたりするので、インナーとアウターの間に砂とか入っても嫌だなぁ・・・、ってことで補修することにしました。
なにで直そうか迷いました。自転車のタイヤのパンク修理パッチも考えたんですが、これにしてみます。少し前に、何かの用途で買ってたんですが、ずーっと使ってない、ナイロン生地の補修シート。
貼るだけでナイロン生地の穴あき部を補修できる優れもの。適当な大きさに切って貼ってみます。中身ははじめてみましたが、薄いです。でも、まあまあ、引っ張り等には強そうです。
なにも気にせず、ペタっと貼り付けて補修終了。薄いので結構曲面に馴染んでくれました。あまり目立たないです。まあ、底のほうなので目に付くことはありません。あとは中にゴツイ重量物をいれて、走行中にぐりぐりさせても破れてこないか、です。
強度の検証は、実用してみて。
なんか最近、いろいろ修繕しまくりです。新しいものほうがいいのかもしれませんが、やっぱり愛着のあるものは早々に手放せません。お金もあるわけじゃないし、こういうひと手間の修繕もfunというところです。