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2018.04.30
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 さて、GW前半のパートはバイクツーリングです。ここ数年は乗れるとしても日曜だけで、その日曜も基本は家族の予定が第一なので、あんまり乗れません。だから、GWのツーリングがほぼ、初乗り兼ロングライドになりがりです。今年はさすがにプラクティスを入れたくて、4月頭に奥大井方面にツーリングをかませました。昨日今日のビギナーではないので、半年くらいでは技量とか破綻しませんが、体力、集中力のバロメーターが必要です。
 そんな体力、とか言ってますが、GW初日の土日に子供達が風邪。嫁さんにそれが移って、朝起きると非常にのどが痛い・・・。お腹の調子も変ですがー、行くしかないので昨夜準備してあった荷物をササっと積載。ちょっと遅めの6時出発です。ガソリン半分ですが、訳あってタンクを軽くして置きました。
 まずは、大垣方面に向かいます。有料道と名古屋市内は抜けたくないので、桑名方面に進んで下から北上します。中州、川沿いをずーっと北上できるルートは便利ですが、なぜかこちらに引っ越してきてから避け気味のルート。なんていうか、原生っぽさが残っていて、とっても浮世絵、永谷園風味で心が晴れません・・・。今回久しぶりに走ってみたけど、やっぱり永谷園・・・。あと、ストレートすぎて、タイヤの中央が減り傾向。これ、振り返れば今回は酷道を避けたので、ストレートルートばかりでした。すっかりタイヤの中央が減りました。
 Anyway、今回はとあるスポットになるべく早い時間帯に着きたいので、チョイス。ナビの第1中継点の道の駅クレール平田に到着です。前回4月1日のツーリングは、早朝の峠が3度くらいで身体も固くて腰が死にそうに痛かったですが、今回は新調したメッシュジャケットでも、早朝は涼しいかな、ってくれいですが、着れます。もう、なにがいいって、柔らかさ。前のがプレートアーマーなら、今回のはチェインメイル。軽くて動く安く、身体への負担が少ないです。背面のプロテクションも少なく、首の動きを妨げません。後方確認が楽。安心です。
 トイレ休憩だけしてスタートです。大垣市を抜けて西進します。本当は、大垣を北上して天下の酷道157号を走破して金沢へ抜けたかったのですが、冬季通行止め解除が5月中旬のようで、断念。「落ちたら死ぬ」の看板が見たかった・・・。もともと数年間、災害で通行止めになっていたような酷道。その後もちょくちょく通行止めになるんだそうで、走破できるチャンスは限られてる気がします。
 ということで、出発前夜に157号が災害通行止めはないにしても、通過できないで、急遽見つけたスポットに向かう訳ですが、これが、住所がいまいち不明。
 ナビにダイレクトに地割をいれて近づきますが、1kmを切っても案内とか出てきません。基本的に観光地じゃないので当然だと思いますが、ナビが示すのは・・・、郵便局手前の細い道?
 確証がある場所を入力したわけじゃないので不安・・・。ただの整備されてない路傍を登録してある可能性もあるし、そうなると、バイクだと切り返して出て来れない恐れもあるかと。
 そんな恐れを現実にするかのように、タイトなヘアピンをクネクネ登っていきます。荷物満載。どうか、行き先はせめて切り返せる平坦なスペースがありますように・・・。タンクを軽くしてきたのは、最悪の事態に備えて。
 それにしても、なーんに案内が出てきません。本当にただの路傍を目指してるだけかもー、って不安になったところで、やっと看板発見。天空という文字。多分ここ。駐車場は上にありそうですが、まだ狭い道を登るようです。
 まあ、無理に奥に行って、Uターンできなくても困るので、ここのスペースに停めておきます。
 そこから住宅が立ち並ぶ路地を登っていくと、何人かのひとがいました。
「おはようございます、自転車の方ですか?」
 って、聞かれたので、
「バイクです。」
 と、答えると、
「下に停めてきたんですね。駐車料金は無料ですが、整美活動に募金のほう、ご協力お願いします。杖もよろしければどうぞ。」
 ということで、散策マップをもらいました。ポストに気持ちを入金します。杖?まあ、まだいらんでしょう。徒歩20分くらいらしいので。
 それでは、天空に向かって出発。茶畑が広がります。揖斐茶?
 小路を立て看板の案内の沿って歩いていきます。遊歩道への分岐間際に出てきた烏帽子岩?見たいスポットは先ですがー、そんなに来る場所じゃあないので、寄って見ます。
 山肌を登っていくと、お、霊気ただよう岩が。AF効かず、ピンボケ。すげーパワー?
 寄り道から戻って、散策路を進みます。出てきた、Aコース、Bコース。ショートカットの坂道Bコースがありそうですが、この階段は疲れそうです。
 結果、Aコース自体そんな距離はないものなので、Bコースの存在意義はそれほどないような気もしますが・・・。
 ということで、最後ののぼりがちょいきつかったですが、着いた、絶景スポット!岐阜のマチュピチュに到着です。天空の茶畑です。日本のマチュピチュシリーズ。竹田城はシャトルバス化の前にクリア。続いてここもクリアです。日本のチロル、下栗の里によく似ています。
 いやー、非常に天気もいいです。まだ湿度はそれほどないにしても、早めに来て正解です。ジャケットを着てるので汗ばみました。
 9時頃に、茶畑を後にします。R157号で北上できないので、来た道を戻って、R256、R156、R158で福井にまずは抜けることにします。
 R256に出るのがややこしいので、ナビに経由地として登録した道の駅、ラステンほらどに到着。
 軽くハイキングしたので小腹が空きました。フランクフルトが400円だったので、1本購入。塩分をチャージです。うめぇ・・・。
 R256に出てしまえば、あとは看板を追って、大きな主要3桁国道をトレースしていけば金沢まで行けます。福井方面には九頭竜湖を抜けます。白鳥ループ橋でR158へシフトします。
 R158号の白鳥側の峠区間は中部縦貫自動車道の無料区間がありますが、2輪なら、旧道をチョイス。ここはいつも交通量が少なく、コーナーも連続で楽しいルートです。
 ただ、この旧道区間、いえ、R158号全般の雰囲気ですが、いつ走っても、どこか冬枯れのテイスト。春なのに茶色?生命の活力を感じません・・・。とっても陰な印象を受けるのは自分だけでしょうか。いつも思い浮かぶことばが、「あなたの知らない世界」、です。今の若い人は知らないだろうな。めちゃ怖い心霊体験VTRです。そんな感じです。
 そんな感じのR158。枯葉マークとかのクルマをのぞけば、信号もないのでハイペース区間です。連休中の事故防止でしょうか。パトカーが睨みを効かせます。
 しばらく行くと、取締り隊員?上流からの情報で、ここでネズミ捕りするんでしょうか。上の写真もみると長い直線区間のイエローライン。ここで追い越しをかけるのを捕らえる算段でしょうか。
 道の駅九頭竜はみるからに満車。なので素通りして、R157との分岐点大野まで行ってしまいます。途中、急に冷気を感じ始めたと思ったら、道路わきにはまだ残雪。やっぱりどこか寂れてます。
 大野に降りてきたところで、12時半過ぎ。のどの痛みもひどくなって、食欲もない感じ?ファミリーマートで軽く休憩、昼食にします。
 休んだ後は再びR157を北上。特に見所のない区間です。距離を消化する区間です。
 R157も終盤。金沢も近づいて、野々市市内で渋滞にはまり始めて、異変?信号待ちしていると、エンジンがストール?
 再始動するけど、アイドリングが異常に低いです。1000を切ってます。1200回転くらいないといけないはず。それが悪化してきて、赤信号のために止まろうとクラッチを切ると、エンジンが落ちることも。これは、怖いです。後ろのクルマから追突される危険性も!
 停車中も少しアクセルを当て気味にして1200回転をキープ。赤信号で止まる場合は、クラッチを切ると同時にアクセルを当てて、ブレーキも・・・、とか右手が訳の分からない仕事をするようになって、混乱します。
 ふー・・・、神経を使う街中を抜けて、停車とは無縁の自動車専用道に入りました。のと里山海道。5年ほど前に無料化されたようです。曇天の日本海が萎えるし、タイヤ減る~・・・。6速どころか、直線路はタイヤ中央保持のため8速くらいほしいです。
 日本海を北上しているのは、ベタななぎさドライブウェイを目指してるわけじゃなくて、キャンプ前の最終スポットを目指しているからです。目的地に到着です。トイレと撮影しているわけじゃなくて、
 伝説のモーゼパーク!なんと日本にあの十戒のモーゼの墓が!という、伝説の地です。もう斜陽の時間帯なので誰もいません。・・・、誰も来ないか・・・。
 園内のマップをみると、散策路になっていて、モーゼの墓は奥のようです。今の時間帯から歩くのは気が引けます。駐車場の向かいに、お墓があってくれると楽なんですが。
 奥を見ると・・・、ただの山のようです。そもそも、古墳群のよう。散策路、っていっても遊歩道のように整備された感じはナッシング・・・。どこかひとを寄せ付けないオーラが・・・。
 明らかにひとの行き来が少ない気配の山に入っていくと・・・、竹が倒れてきて道を妨げます。
 さらに先には折れた倒木。
 その先には、竹ビーム!
 ここまでは避けて通れましたが、この倒木はー・・・。リンボー?跨ぐには高いし、くぐるには結構低いです。年老いて柔軟性を欠いた身体には効く!痛ててて・・・。
 数々の障害を潜り抜け、やっと最深部に到着。ロマンの小路とか婉曲的な案内しかなくて、本当にモーゼの墓に向かっているか心配でしたが、到着。
 伝説の説明を読むと・・・、モーゼはシナイ山に登った後、天浮船にのって石川県に到着。ここで、十戒を授かり、ここ三ツ子塚に葬られたのだとか。出典、「竹内文書」!
 古事記、日本書紀を一応口伝の正史とするならー、竹内文書は偽史とされてますが、内容はイッテマス。それはそうと、肝心の墓がない!ここまできて案内もなにもないですが、奥にまだけもの道が続いているので、登っていくと、あった、あった、ありました。モーゼの墓が。
 うーん、とっても仏式っぽい?霊位とか位牌っぽい・・・。近くにはなんか画も・・・。
 ひとの気配のしない山中。こころ細いので早々に引き返しますが、途中であった気になる建物があったのでのぞくと、なんと記帳所でした。
 中の説明書き。左上の文言が、写真では上手く撮れてませんが、書いているところの、
「或る超能力者が描いたモーゼの墓」
 なんという、アバウトな論拠。
 記帳の日付をみると、今日も昨日も来訪者があるようです。来たひと全員が記帳するわけじゃないでしょうから、そこそこ訪れるひとはいるってことでしょうか。
 予想外の散策ですっかり時間を費やしました。キャンプ場を目指して先を急ぎます。
 ・・・。
 まー、せっかくなので久しぶりになぎさドライブウェイに寄りました。
 そうだなー、ここはクルマで走るほうが爽快感があると感じました。音楽でも聴きながら。途中出てくる、川のあとのくぼみでバウンド。ストロークの少ないハードな足では不意打ちをくらうと怖いです。
 16時半前、目的のキャンプ場、大島キャンプ場に到着。受付がスムーズだといいんですけど・・・、と思って入り口に近づいて停車すると、すぐに係員のおばちゃんが2名出てきてくれました。バイクテントひと張り1泊1400円でした。
 テントをクイックに設営して、荷物を放り込んで入浴に向かいます。このキャンプ場を選んだのは近くに入浴施設があったからです。
 途中で給油して、入浴施設アクアパークシオンに到着です。プールもあるらしいですが入浴するだけなら大人700円です。
 あー・・・、身体も痛いし、汗もかいたし、早くお風呂に入りたい・・・。身体を洗って、顔をタオルで拭いたら驚いた!真っ黒。シールド下げっぱなしでも、そんなに汚れを受けるものなんですね・・・。
 で、やっと入浴。
 うー・・・、ちょい熱めのお湯が傷む左手の腱とかに効きます。すげー気持ちいい・・・。リラーックス・・・。チ○コの皮まで延ばしてリラーックス・・・。あー・・・、生き返ります。お湯で顔をぬぐったら、しょっぺーーー!!温泉かぁ。今日はさら湯がよかった感じです。
 身体の芯まで温まったので走行風も汗がひくようで気持ちいいです。さっぱりしてテントに戻ってきました。さて、夕飯の準備に取り掛かります。まずはお米の用意。ただ煮るだけで米が擬似炊ける不思議な袋、めし袋。ずーっと前に宅内で試して使えることは知ってますが、アウトドアでの実践は初めてです。
 分量は茶碗1杯ぶんと、どんぶり1杯分が選べますが、どんぶり1杯分を煮ることに。沸騰したお湯にいれて20分待つだけだそうです。より美味しくいただくために、煮る前にめし袋にいれたお米を水洗いだけしておきました。
 20分待つ間、テントの中から外をみたらちょうど日が沈むところでした。
 20分たったので、お湯を捨ててお米を蒸らします。10分くらい蒸らす間に、おかずを。
 といっても、シーチキンを炒めるだけの簡単クッキング。焦げ目が付くくらいまで炒めて終わりです。醤油だけで十分めしの友になります。
 あとはベーコンも炒めます。疲れているので塩分リッチに行きます。
 で、蒸らし終わったお米を器に出します。
 お、見かけはお米っぽく、出来てます。はじめ、お湯が沸騰しているか分からなかったので、5分くらい長めに茹でたんですが、ちょっと柔らか気味です。説明書き通り、20分で良かったかも。
 さて、試食・・・。うーん・・・、
disappointed.jpg
 炊飯だと水分はすべて吸収されるので、トータルの旨さはキープされるのかもですが、煮るので周りのお湯に旨さが逃げてるのかもです。
 それでも、塩気の効いたおかずで飲み込むように完食!のどの痛みが胃に降りてきました。胃腸風邪?食欲が芳しくないのも旨さ減の遠因かも。ふぅ・・・、それでももっちりしたお米だったので驚き。登山等には優れものかもです。
 食後、胃を伸ばすためにテント内で伸びたら、そのまま寝てました。明日は平日で学校があるので子供達がいないので夜はとっても静か。疲れもあって、起きたら深夜12時でした。明日のルート、全然考えてないけど・・・、2部に続きます。


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最終更新日  2023.09.17 00:12:57
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