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カテゴリ:映画
昨日、記事を書いてからついつい、レンタルしたUボートを再生してみました。たぶん間違いないけど、見たいUボートかどうか確認するための軽い感覚での再生でした。 再生した瞬間、聞き覚えのあるUボートのテーマソング。そうそう、これこれ。で、終わるはずが、冒頭からグイグイはまってしまって、3時間半、ぶっ通しで見てしまいました。 昔、地上波で放送されたのをビデオに録画して、それこそ擦り切れるほどみた記憶がありますが、短い時間に収めるための大幅にカットされていたことがわかりました。 今回レンタルしたほうは、兵士たちのヒューマンの側面も描写され、それが艦内生活のライブ感とでもいうか、引き込まれてしまいました。 さすが。潜水艦映画ならではの密閉された艦内でのダメージコントロールのハラハラ感は、トップクラスではないでしょうか。 ほんと、こっちも息を止めてずーっとサイレントに見守ってしまいます。恐ろしい爆雷攻撃の雨と水圧の恐怖。爆雷の衝撃波で艦が大きく歪む感じがとっても弾性体ライク?おびただしく浸水するシーンはほんとドキドキ。 こんな面白かったっけ?というのが感想。狭い艦内のシーンの連続だけといえばだけ。古い映画なのでCGなんかも使われてないので、大迫力のシーン、とかはないですが、作りものじゃないリアル感に圧倒的軍配。 こりゃー完全に失敗。あずみを見てから、こっちを見たほうがお口直しになったはずー。 原作のあずみは、作中で様々な葛藤を抱きながら大きく成長していく姿を感じられるのですが、映画版は仕方ないけど、2時間ちょっとの尺なので、上戸彩は上戸彩のままで終わる感じ?? さあ、怖いもの見たさであずみをこれから見てみますが、いい意味で裏切られたいです。んー、そこまでじゃなかった気もします。怖いです・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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