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カテゴリ:バイク
先日思い立った、いつかのリアショック取り外し。ちょっとネットで調べるとGSXもなかなか、取り外しはハードモードのようです。一番嫌な記述が、リアショックを取り外すのにエキパイまで外した、とかいうページ。本当にそこまで必要?年式による構造の違いないのか、サービスマニュアルなんかがないための、紆余曲折の結果なのかー。
それはわかりませんが、もうひとつ目にするのがボルトの固さ。これは容易に想像がつきます。部位も部位だし、VTRも相当固かった・・・。通常のレンチだと一人作業は難しい、バイクを転倒させる恐れがある、などなど、身に覚えのある記載多数。VTRのとき、確かに倒しました。 そこで登場するツールがインパクトレンチ。足回りの固いボルトの取り外し作業に重宝するようです。 自分の職場の現場でもインパクトレンチはたくさん使われています。もっともエアー仕様。自宅で使うなら電動充電式だと思います。 まだ全然必要なトルク、作業スペースからくる許容サイズとか検討していませんが、こういうツールもバイクいじり、クルマいじりが趣味ならひとつくらい持っていても悪くないかもー。プアなツールで工夫しながら作業するのは嫌いじゃありません。素人なので作業頻度は多くありません。だから1、2回できる目途があれば十分だと思います。と、同時に、もういいおっさんなんだから、スマートに作業するのがクールなんじゃないの、とも思います。 それでなんとなく充電式インパクトレンチを調べてみたんですが、これが高い。1万5千~くらい?しかも、バッテリー、充電器別。そのバッテリー、充電器が本体と同じくらいの値段。それこそ3万強はなかなかのインパクト。でもあったほうが今まで苦労していたところを軽々クリアできそうです。 ただ、そんな高いものを買っても、リアショックを外すのにエキパイを外さないといけない、とかだと萎え萎えです。SUZUKI車両の整備性は今まで買ったバイクのなかでも秀逸。ツールが使えそうか現物バイクを見ようと思ったけど、なにしろショップにバイクを預けているので現認できません。 昔、そのあたりを取った写真を探してみますが・・・、下部はこんな感じかぁ。カウルさえ左右外せば、メガネふたつでいける? トップ側は、タンク外した写真にかろうじて写ってた?ここはナットを外せばOK? インパクトレンチなくてもいけそうな気がしてきます。まあ、この辺は現物確認して。インパクトレンチは楽そうだけど、規定トルクがわからないので、手で緩めるときの固さを覚えておくことは、手レンチが有効ではあります。 ショックだけ外すなら、思ったより簡単かもですが、本当はリンケージまで分解してグリスアップしたいところです。下はVTRのショックを分解したときの写真。ここまで分解するのは、かなり試行錯誤でした。 まあ、リンケージは諦めます。冬にリアショックのOHができたらかなりすっきしします。その次はブレーキパッド、チェーン、スプロケ系がきそうです。もちろんタイヤも。フロントタイヤの銘柄をそろそろ検討しないといけません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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