|
カテゴリ:GSX-R1000・排気系
今日帰宅すると階段下にお供え物がありました。 (アレだな・・・。)これでした。GSXの中間パイプ。オークションで買うのは2回目です。 今回は程度の悪い奴を格安でゲット。今起きているGSXの排気デバイス不良は2つ考えられるみたいです。駆動用のアクチュエーターが壊れているパターンと、この中間パイプ内のバタフライバルブがカーボンなどで固着しているパターン。 ネットで調べると同じくFI警光灯エラーで悩んでいた方の場合、このバタフライバルブが固着して動きが固くなっていたらしいです。 自分のマシンもキーをオンにすると、かすかにアクチュエーターが動こうとする音はします。動こうとしているだけで、中の歯車が欠けたりしているかもですが、とりあえずそちらはまだ希望があるとして、中間パイプを疑うことに。 今回は程度はよくありません。お値段3千円強。新品だと10倍の3万6千円くらいでした。新品にすれば中間パイプの不良は切り分けられますが、高すぎ・・・。 程度が悪いものを買ったのは、バタフライバルブというのは本当に固着することがあるのか?あるなら、屋内でゆっくり直して、現状品と交換出来たら楽かな、という算段です。 もっとも、固着していたとして直せるか、という問題はあります。とりあえず駆動用部を見てみます。ナットは外せそうな、無理そうな・・・。ひどい錆等は見当たりません。 とりあえず、現状確認。動きが固くなるというバタフライバルブを指で動かしてみます。 ・・・。 想像していたより軽いです。スプリングも思ったほど固くありません。まずはこの固さを覚えておきます。今GSXについている中間パイプのバルブの固さを確認して、柔らかいほうをとりつけたいと思います。 指で動かした限り、まー、現実的な固さ?もし、今ついているバルブの固さもこの程度なら、アクチュエーター側の不良と考えられます。 で、もしこの中間パイプを使うことになるとしたら、もともとの状態は悪いので防錆用に耐熱塗装はし直したほうが良さそうです。 調べると、塗った後200度くらいで焼き付けたほうが良さそう。オーブンがいいと書いてましたが、入る? 入ってしまいました・・・。 食べ物の調理器具でこんなことやっていいんでしょうか。排気ガスの臭いや、揮発した溶剤の臭いで大変なことになりそうです。臭いだけならいいですが、有毒ならたまりません。とりあえず洗い物をしていた嫁さんが卒倒しそうになった画です。 200度くらいなら、マシンに装着してゆっくり走ればいいかもです。 まずはこの中間パイプを拭いてきれいにしてみます。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|