6月に入り梅雨が本格的になってきました。今日も夜から雨。あー・・・、でもやりたい。あれを・・・。
ということで帰宅後おもむろに奇行を開始。
壁、床に新聞紙を貼りまくります。思いっきり奇行。嫁さんの眉間のしわが難解さを表しています。夕飯を食べている間、外は雨なのでエアコンをキンキンにかけて除湿しておきました。
で、段ボール箱をセット。
で、もうひとつ用意したのがこれ。帰りにホームセンターで購入したもの。
そう、梅雨ではありますが、時間がないので、鬼畜の室内中間パイプ塗装を決行することにしました。箱は超簡易ドラフトチャンバー?でした。
ホームセンターで売っていた耐熱スプレーは3種類。ホルツのマフラー専用もありましたが、1300円超え。ちょっと高かったので、2番目に安いこれを買いました。1番安いのでもたぶんよかったと思いますが、用途にマフラー、という文字がなかったので、念のためマフラーという文字がある一番安いやつをチョイスしました。
で、塗料の噴霧が舞うので全裸に・・・。衣服に塗料が付着すると大変です。全体を塗るには数回まわして塗ることが必要です。まずは1回目のスプレーをしました。
30分ほどで指でさわれるほどには乾燥するので、向きを変えてはスプレー。3回向きを変えて塗装しました。
思ったより速乾で、きれいに塗ることができました。
ただ、乾いたといっても触れるくらいの硬化みたいで、180度くらいの熱を30分くらい加えないと完全硬化しないみたいです。熱硬化性なんだと思います。
やっぱりしっかり硬化させるには、ムラなく均一に熱処理することが大事かと・・・。ということで、嫁さんに土下座してオーブンを使わせてもらうことに。
手にとった感じは、もう溶剤の臭いはほとんどしませんでした。熱硬化性なら化学変化なのでもう変なものは出ないと勝手に推測です。
オーブンにセット。180度で30分熱を加えました。
時間をかけて自然に冷却させ、十分冷えたあと、取り出しました。それでもどこかホカホカ。アルミホイルに接していたところがテカってしまいました。でもこの辺も何回か洗車していくと目がつぶれて目だなくなると思います。
見た目はリフレッシュできましたが、中身は中古。バタフライバルブ周りはマスキングして塗料が付かないようにしました。なので、動きの固さには変化なし。さて、機能回復はするでしょうか。色味はオリジナルに対してどんな感じ?いろいろ不安です。
今週末は時間がないので、組付けはまた再来週です。