|
カテゴリ:バイク・タイヤ
先日届いたアマゾンの小包品はこれでした。買い増ししたパンタジャッキ。 ねじの専門店で購入したのは、これ。M8ボルトと、長さを吟味した全ネジ貫通の高ナット。あと、通常よりも外径の大きなワッシャーを購入しました。 ホームセンターにもあるかもしれない組み合わせだけど、ジャストな長さが欲しかったので、専門店でチョイスしたわけです。大まかな寸法と画像から、必要寸法を割り出したので心配でしたがねらい通り、ジャッキ頭部の切り欠き部分に上のナット部分を渡すことができました。ぴったりです。 ワッシャー径も十分大きいので、掛り量も十分。これで前後左右のずれを矯正できます。 このボルトを使うのはもちろん?ここ。メンテナンススタンド用フック穴。 前回化粧直しして、ウキウキで使ってみようと思ったリアメンテナンススタンド。でも、GSXの場合、キャリパーが・・・。その奥もキャリパーのフローティングロッドがあって使えそうもありませんでした。 やっぱり下のようなメンテナンススタンド用フックが必要みたいです。 「スペーサーをサイドスタンド下に敷いたのでだいぶ水平に近い状態です。ここまで水平に近づけるとメンテナンススタンドを掛けやすいが、重い!ビクともしません。この写真の状態でしりもちをついて、靴をタイヤの下にすべりこませて、リフト効果を加えてみると、スタンドで持ち上げることができました。」 なんというリポビタンD状態。 両側にフックボルトをねじ込んで、ジャッキを上げていきます。さすがにそのままでは傾きすぎでワッシャーが邪魔。ジャッキ平面位置がシビアです。 そう思って車体を水平にするためのゴムの補高台を用意していました。実は今回の一連の買い物のなかで一番高いという。ゴムが結構高い。総額1100円。 今回、VTRの時よりは工夫を凝らしてます。上面の装甲板です。まるで、飛行甲板に装甲を初めて施した航空母艦、そんなこともあって、もう少し使えそうな雰囲気があっても、実際にはGSXには無理してメンテスタンドは使わなかったと思います。幸いダメなことがわかったので、考えたのがフック部を使用すること。 多少手間がかかってもひとりで安全確実に作業できるのが条件。その方法として、Wジャッキ、保持部ワイド化、ズレにくい機構の考案ということで、溝付きジャッキ、高ナットと大径ナットだったわけです。 のよう。車体垂直時のサイドスタンドと地上との隙は測定して厚みは確認してあったんですが、ちょっと欲張りすぎて垂直すぎ。 車体から降りるときの反動でフラフラ、降りて車体を触ってみてもフラフラ。逆に怖いです。サイドスタンドがない、右側に転倒防止でササっとジャッキを掛けました。 これで安心してリフトできます。垂直を維持するため、左右交互にジャッキアップ。さすがに簡単にあがります。 まだまだリフト量を残してるので、何かしらメンテには役立ちそうです。チェーンメンテもこっちのほうがいいのかな、とも思います。オイルパンに車重を掛けるのは避けたい気もします。 その後、ゴムを1枚抜いて少し傾きを残しました。 これでまたジャッキアップしてみましたが作業性には問題ありませんでした。あと1枚は抜いてもいいかも。リアの件は手間はかかりますが、無理に専用工具に拘ったための気遣いがなくなって解決です。 この自作フックは目立つ色で塗った方が良さそう。今日、危なく外し忘れました。 あとはフロント。これはさすがに専用スタンドが要りそう。正直このリア状態プラス、オイルパン下にジャッキでフロントはあがるとは思いますが3点接地かぁ。前回フロントを外した時はもっと無理をしたので行ける気もしますが・・・。これまたなにか検討します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[バイク・タイヤ] カテゴリの最新記事
|
|