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カテゴリ:クルマ
今朝は結構な雨の音で目が覚めました。あまり天気予報をみてないけど、思ったより早く雨になったぽい。午後は嫁さんが名古屋まで行くので、その前にリングイーズを添加したかったなぁ。これから雨が続くっぽいので、屋外作業ができるのはいつになるのか。 朝食を食べていると、そとからセミの鳴き声。勝手にお天気センサーにしているセミ。彼らが鳴いてるってことはしばらくは太陽が出るかな?路面も半乾きになってたので、クイックにリングイーズを添加することにしました。 エンジンフードを開け、オイルフィラーキャップをひねってみると・・・、お?今回は簡単に回せた。前回、ミリテックを添加するときは諦めたんですが、あの固さはなんだったんだろう。キャップ裏もきれい。変に乳化オイルなんかの付着もなし。 エンジン側もぱっと見きれいです。 オイルレベルゲージに付着したオイルをティッシュで拭いてみると、先日交換したばかりなので、まだ黄色っぽいです。 昨日買ってきたオイル上抜きツールのチューブをレベルゲージ口から入れてみます。 付属の細身のチューブのほう、φ8でトライしたけど、 汎用品の悲哀。悪い予感は当たるなぁ、とも思うし悪い記憶しか覚えてないだけという気も。 これ以上細いホースは附属していないので、早くなんとかしないと雨が降りそう。 家捜ししたら別のホースを発見。ブレーキフルードの交換用に使ってたやつ。径をノギスで測ると付属品が直径約8mm。発見したホースは直径約7.5mm。確かに細いけど、この程度で入るのか?? クルマに戻ってレベルゲージ口に挿管したらなんとか指の力で入って行きます。どこか底に着いたようでそれ以上進まなくなりました。ここで終了。 それにしてもホース内部に見える白い析出物が萎えます。まあ、吸い出す方向なのでエンジン内にもどることはないはず。もどってもこんなカスは問題ないでしょう。 とりあえずはクルマ側にはチューブが入りましたが、チェンジャー側に挿すアダプターホースと細くなった分ガバガバに。これじゃあ空気を吸ってしまって、オイルを引きだせない。なにかシールするものは・・・。 手元に気の利いたものが見当たらなかったので、掲載倫理上NGですが、ガムを噛んでそれでシール。その昔はラジエターのクーラント漏れの応急修理にガムを、ってのがありましたが、手に付いちゃったときのガムの粘着を思うと効果ありそうです。 上抜きツールをセット。ポンピングを開始すると、 おー、スルスルとオイルが上がってきます。勢いが弱くなったらポンピング。するとまたスルスルと上昇。必要にして十分なパフォーマンスです。 1.6リットルの容器に3本の線があります。ってことは1目盛りだいたい0.5リットル。添加したい量は350mlなので、ひと目盛りの7割程度で吸引をやめました。 一応、どのくらい抜けたか計算。高さ3.5cm。 容器外径40センチ。容器の厚みを1mmちょっととしたら、容器内径の半径は6センチ。この体積は395立方センチメートル。 容器底面はラウンドしてるので、計算より実容量は少ないはず。仮に9割とすると、引き抜いたオイルは356立方センチメートル。リングイーズは350mlなのでほぼ同量です。安心して添加できます。 いざ添加ですが、指定オイル銘柄にナーバスな側面のありそうな海外社。2008はTOTAL指定。 これにリングイーズを添加。凶とでるか、凶とでるか。 ひとまずエンジン内部のクリーニング。もしピストンリングが固着してたら、その動きも復調できます。これでもし下がってたとしたら圧縮回復。してなくても少なくても予防にはなります。若い頃はスリーブ側の摩耗回復に目が行ってましたが、摩耗したら即パフォーマンス低下、なんて設計確かにするはずなく。ピストンリングがきちんと機能していればそう簡単に深刻な圧縮低下とかならないはずだし、そのための定期オイル交換と思います。 これでまた次のオイル交換まで放置。洗浄します。 それにしても、きちんと使えてしまった上抜きチェンジャー。あとは耐用回数?中の不純物までできるだけ交換しようと思ったら、ドレンから抜いたほうがいいけど、意外にお手軽だった上抜き。いいツールでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.12 16:43:54
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