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カテゴリ:コロナ
今日は定時前あがり。といっても帰宅じゃなくて、職域接種のスタッフお手伝い。自分は受付だったんで来た人全員に対応したんですが、独特のオーラをもったひとがひとり。 書類をチェックして、接種会場への移動を促したんですが、手にした種類を眺めたまま立ち止まって。別に、順不同なので誰の迷惑にもならないけど、邪魔にはなるわけで、手が空いたときに、 「どうかされましたか?書類に不備はありませんでしたよ。」 と声をかけたら、顔をあげて、 「怖いんですっ!ワクチン打つの怖いんです!」 ま、たしかにうちの会社のは異物混入のモデルナだからな。一応でかでかと異物混入ロットではありませんでした、とか貼り紙はされてたけど。 でも感じるのはそういう即物的な不信感じゃなくて、打ったら取り返しのつかないことがわが身に起こるんじゃないのかー、死ぬんじゃないのかー、とか、そいう恐怖心。 それがヒシヒシと伝わってくるので、こっちが怖ぇーよ、と思います。役者すぎ。まあ、若い。二十歳くらいかな。確かに自分みたいに人生半分折り返してない。 自分は別に、この難局、みんなで早く接種して乗り切らなきゃ!とかいう意識高い系じゃないので、 「別に強制ではないですし、同意する、しないの意思確認項目もありますので、取りやめても構いませんよ。気が変わられたら、街の病院で接種されてもいいんですし。」 会社は強制するものではない、とは当然明記してます。それが逆に圧力だー、と感じるひともいるでしょうし、ただの福利厚生のサービス、選択肢のひとつととらえるひともいるでしょうし。考えすぎ。他の事務局の方もこられて、隅っこで対応してました。そのまま肩を落として帰っていく姿が。 どうせ、こんなワクチン、数か月で体内から霧散すんじゃね? いらねーフェイスシールドを戦利品としてもらって帰宅。晩御飯を食べてやったのが、荷づくり。 夏休みに古本をバンバン捨てたけど、ちょっと有価物なんじゃね?っていうものもあったので、ブックオフに送り付けゴミ捨て代行してもらうことに。 本は本棚の肥やしに死蔵する派なんですが、処分する気になったトリガーが、まったく役に立たなかった、英語学習CDが山のように出てきたから。 スピ〇ドラ〇ニング。 藁にもすがる思いで、聴くだけで英語が話せるようになる!とか信じて買ったトラップ。 自分のケースの結論ですが、振り返れば、 「聴くだけで話せるようになるわけねーだろ。」って思います。 聴けるようになるには、まず発音できないと聞き取れません。発音できないものは聴き取れないんですが、聴くだけじゃなく、シャドーイングをセットにしてこそ効果あり。ちょっと褒めるなら、話すときの英語独特の抑揚はおかげで身に付いたと思います。 そのソースとしてはたくさん枚数のあったCDは役に立つかもしれない。普通なら立つんでしょうが、なにしろ話題が、固い!固すぎ!まじめすぎ!!! 全然面白くないよ。ザ、語学。萌えない、萌えないゴミ。 でも萌えるゴミも発見してました。サクラ大戦。 ムービーとPCゲーム? 買うだけ買って、もしかしてどっちも確認してない、遊んでない代物かも。 このゲームの要求スペックの低さに感動。 これはいい。仮想PCのWindows2000で動かして遊んでみようかな。ちょうどいいネタ。 で、このコミックはひとまず売るのを保留。神の手を持つ男ゼロ。面白すぎ。贋作者なのか神なのかー。 物化生の知識と世界史、その中でも芸術、文化をきちんと追えている人が読んだら、こりゃあ面白い。最新の解釈ではすでにずれているのもあるけど、いやいや、創作としては秀逸でした。 全80巻弱。電子コミックもあるみたいだから、読み直して面白かったら買い直してみようかな、と。なぜか、前半後半それぞれ20数巻揃ってない意味不明状態。 さて、ブックオフはいくらになるのか。とりあえずかさばる語学CDの山には怒りの退場をしてほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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