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カテゴリ:日常生活
使わなくなったものをどうするか。小物なら捨てるのも手間じゃないけど、そこそこ大きなもの、燃えるゴミ、燃えないゴミ、どっちでもないようなものを手放すのは難しいです。 はっきり粗大ごみ、という代物でもないものは特に。そういう場合は、ハードオフとか。買取額はめちゃくちゃ低いけど、不法投棄なんてありえないから、業者に販路に乗せてもらった方が楽です。 または、宅配買取? これは最近、ブックオフに送り付けて100円台、という悲哀を味わいましたが、まあ、捨てるよりは誰かの役に立つかもしれない、そういう意味では有益。 手放すにしてもいろいろマッチした方法を使ってきましたが、サイズ的にも需要的にも微妙なものがあって、ここしばらく悩んでいました。 ということで、昨日の夜に、買い取り業者に宅配買取査定の依頼をしてみました。 結構深夜に送ったんですが、0時近くにすぐに返信が。 「在庫余り過ぎでノーサンキュー。」 という回答。 コンピューターによる自動返信なのか、本当に業者が起きていて、よほど迷惑だと思って即返信してきたのか・・・。いずれ、ほんと需要がないんだな、と痛感。 さて、どうしよう。 ・・・。 そうだ、程度は悪くない品。欲しい人はいるはず。思い切って譲ってみよう! ということで売り買いもできるけど、譲ります、が得意の掲示板、ジモティに掲載してみました。オークションばかり使ってきた自分は初めて使います。 深夜に投稿して就寝。 朝8時くらいにスマホにメールが。 欲しいという人からの連絡でした。 早っ! そこから掲示板でチャカチャカ連絡。掲示板だから決済システムもないし、住所の秘匿なんかもなし。受け渡し場所、方法、日時を連絡しあう形式。 ネット掲示板黎明期を知ってる自分には懐かしい感じ。 物が小さくないので、引き取りに来て欲しかったんですが、大きなクルマがないので、持ってきてくれますかー、との相談。 住所をみると昔、子供の習い事で通ってた教室のほんとすぐ近く。とういうことで夕方うかがうことにしました。荷物を積み込み、ナビに住所を打ち込んで出発。 約束の時間に駐車場に待機してもらっていて、そこで受け渡しする形式にしました。 斬新、斬新すぎ。コミュ障の自分にはハードル高し。いきなり見ず知らずの人に会うなんて、仕事以外じゃまず設定しません。 それでも、譲ってもらいたいひとがいてくれたのはうれしいもの。捨てるよりずっといい。 ナビに設定した場所に定刻に到着すると、夫婦で出迎えてくれてました。 挨拶を軽くかわして、お約束のものを引き渡し。 取引は無事完了しました。ふぅ・・・。ここ数年、どうしようかな、という案件が投稿から数時間で解決しました。地元掲示板、密着性高し。 でも、売ろうとするとどうしても、買い手がつかないものも、譲ってもらえるなら欲しい、という方はいるようです。新たな知見。中にはクルマ、バイク関連のものも。もちろんパソコン、ゲームなんかも。もしかしてジモティ、使えるかもです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.05 18:21:28
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