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カテゴリ:日常生活
全国的に大雨。ちょっと前の酷暑は気の迷いだった感じで、すっかり梅雨空。 それでも朝からセミも鳴き始めてます。またセミの大合唱の季節なんですが、出がけにいつものセミがわんさか集まって鳴いてる庭木をみると、土から出てきて羽化したセミの抜け殻を発見。もう、地球上の生命体とは思えない異質感、コンセプト。 ゴキと同じにしちゃあ失礼ですが、1匹見かけたら他にも100匹、くらいは居そうな人気の庭木。土から近いところに抜け殻があったから、この木の土の中にはたくさんのセミの幼虫が居そう。この庭木の樹液でも吸って成長してるんだと想像します。 なら、他にも抜け殻がありそうなもんだと、下の子と探したら・・・、 下の子が発見。 なんと葉っぱにたくさんぶら下がってる抜け殻を発見したのでした。 こんなところまで登ってきて羽化するのかぁ。根性あります。 木の葉っぱが生い茂っているので、外敵にも見つかりにくく、風も弱まる、いい感じのシェルターなんでしょう。 中にはこんな落ちそうなところでのエクストリーム羽化。まあ、彼らの爪のフックもすごそうだけど。 全部見てないけど、軽くみて9個発見。これ、木の茂みの中をじっくり観察したらすごい数のセミがいそう。軽く抜け殻100個とかいくんじゃないでしょうか。 というか、数年地中にいるんだから、数世代ラップしてこの木の根元付近をうごめいていると思うと、狂気、グロイです。少しスコップで掘ってみたらザクザク出てきそう。これがカブトムシの幼虫とかだったらワクワク感がすごいんですが。 こんなすごい数のセミ。ゴキとかカマドウマみたいに、卒倒する類のオーラじゃなくて良かったです。この数で包囲されたら、ショック死です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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