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カテゴリ:ツーリング準備記録
先日人知れずこっそり剥がれていた、レイン収納バッグ。面ファスナーでサイドバッグに貼り付けていたんですが、まさかの粘着材部分で剥がれていました。ファスナー部の方が結合力は強かったみたいです。 でもこの面ファスナーで固定するアイディアは捨てたくないです。粘着材ではない、別のもので面ファスナーをレイン収納バッグに貼り付けてみます。 まずは粘着剤を除去できるかトライ。 一応、強力粘着材、ということでそれ自体の強度もあって、指の腹で拭うと粘着材を剥がせそうです。 粘着材の塊。 まじ、ただの鼻〇そ。 だいたい除去出来ましたが、まだベトベトするのでシリコンオフで拭き取ってみます。溶剤に溶けて、変に伸びたりしないといいけどー、という不安はありましたが、キレイに取れました。 1日乾かしたあと触ってみるとサラサラ。粘着材は落ちたようです。 粘着材の代わりにこれを使ってみます。2液硬化型ボンド。いろんな用途のやつが売られてたけど、多彩なプラスチックに使えるタイプを購入しました。地味に高いです。 意外に高いボンド類。なので粘着材なしタイプの面ファスナーを買わず、いや、買えずに再利用という悲哀。 2液を混合してファスナーに塗ります。緻密ではあるけど、目が粗いのでボンドは染み込んでいきます。結構大量に混合ボンドを作らないといけませんでした。硬化が始まるので手早く作業です。 収納バッグに貼ってみます。 ・・・。 うまくバッグになつかない。これじゃあしっかりとした結合力を得るのは不可能。そもそも防水仕様のテカテカバッグの素材との相性も怪しいのに。 ということでバッテリーでスタンプ! 染み出てきたボンドとバッテリーがくっつかないように、サランラップを間に敷いておきました。このボンドはサランラップまでくっつけてしまうのか? ひと晩押しておいて、確認。 お、バッグが曲がっても起伏になじんでます。しっかりくっついてくれたようです。サランラップはしっかりと剥離材の役目を果たしてくれました。サランラップはくっつかないのか、ボンドが表に染み出なかっただけなのかは不明。 とりあえず見た目上はかなりしっかりくっついてくれました。 どれくらい強固にくっついているか、隅っこを剥がしにかかってみたいけど、剥がれてくると鬱。粘着材同等にはくっついていそうではあります。 もうしばらく放置して完全硬化させます。実際に使うときは収納バッグに落下防止のひもを通すので、走行中に落下、なんてことはないですが、実用に堪えるかは実際に貼り付けて実走するしかないです。これは来期のツーリングシーズンに確認です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.21 22:19:22
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