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カテゴリ:ツーリング/散歩日誌
昨日交換したプラグ。そのときエンジンをかけてみたらアイドリングは下がるし、マフラーから微妙に異音がする気がしました。 ということで、午前中ちょっとだけ散歩してみることにしました。エンジン始動。 マフラーあたりからした、キンキン、という異音は今日はしません。 暖機していくとだんだんアイドリングがあがって1300くらいまで上昇。昨日調整したより気持ち高めです。 出発。 ありゃ、またクラッチが渋いような。どうも安定しないなぁ。 しかし、エンジンは好調!トルクモリモリ。合流へのスロープも力強くなりました。アクセルに余裕があるというか。 今まではアクセルを開けても進まない、という感じでしたが、今日はアクセルを逆に抑える感覚。掌の下にパワーを温存しているというか。もともとアクセルはダイヤフラムとか勝手に開いていかないように抑える目的なので、自然なフィールに戻ったってことかもです。 街中の右左折も楽になりました。 タイヤのプロファイルも復活。今までどうもぎくしゃくしてたけど、1発でねらったラインをキープ、アクセル開度で起こしていけるのでとても楽ちん。 今日は街乗りだからそんなにコーナーには出くわさないけど、それでも旋回中はスイングバイ気分。寝かせて開けて、見える、見えるぞ向心力! と、あっという間に目的地に到着です。 お寺?寄りません、散歩なので。通過するだけですが、 旗がたくさん並んでました。 三河一向一揆とかの文字。 「若き家康と戦った三河一向一揆」 そう、今大河でやってる家康。お話がまだ初期なので三河エリアがメイン。評判、意見は分かれるようですが、自分的にはよく知ってる地名が出てくる、ってことと有村架純さんがめちゃいいのでついつい見てます。(逆にいうと後半は見ない必至) 個人的に描写、演出が中世感というか、洗練されてないメッシー、カオス感があって惹かれるですが、そんな世界の中にあると強い求心力になるんだろうな、というのが宗教で、お話がちょうど一向一揆。 一向一揆って戦国時代後半のお話かと思ってたら、三河に関しては結構初期からあった事案?自分が知らないだけでしょうけど。 その一向一揆の拠点としてたびたび登場する本證寺です。それがこのエリアにある、って知ってやってきました。 大河で紹介された映像で驚いたので来てみたんですが、櫓があるとは。もうお城です。初め放送を見たときは西尾城址かと思いました。 周囲には堀まであります。当時のままとは思えないので、後世のどこかで建てられたものかもですが、お寺の立ち位置がみえるというか。 この道、それこそ西尾方面に抜けるときそこそこ通る道。でもいままで全くこの櫓に気づきませんでした。 お寺の前の道には、たくさんの人、人、人。 多分大河便乗ツアー。ま、ひとのことは言えません。自分も通りすがりでも来てしまってるので。 本證寺をあとにして、もう一か所通過してみることに。 安祥城址あと。 ここはいま歴史博物館になってますが、ここの催事も今は家康と一向一揆。このエリアは今大河推し。 この安祥城も合戦説明動画なんかをみていると、なかなか熱い場所でした。織田、今川の衝突の最前線。今川も1万の軍勢を仕立ててるから小競り合いではない、ガチの合戦。 どうも合戦というと桶狭間以降の戦いがメインになりがちだけど、各地にこういう戦いがあったんだなぁ、と感じた散歩となりました。 スパークプラグは問題なさそう。アイドリングも高めだけど、夏は下がる印象なので今はこれで。だけどクラッチワイヤーは改善の余地あり、です。急にナーバスになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.12 18:01:27
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