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カテゴリ:ツーリング準備記録
例えばキャンツーに行きます。サイドバッグにはもちろん荷物。衣食住をキャリーしてるわけです。 そんな出先で楽しみなのが入浴。温泉でも銭湯でもOK。他のライダーのみなさんはどうかわかりませんが、たぶん大多数はテントを設置してから入浴に出るパターンが多いかと思います。熱帯夜の寝汗はいやだけど、入浴後のテント設営で汗まみれ、とか本末転倒。もっともキャンプ場と入浴施設のロケーションから、途中で入浴、というパターンもあるとは思いますが、自分はテント設営後に出直します。 地味に工夫できてないのが、お風呂セットの携行の仕方。ソープ類は施設のを使うにしても、タオル、着替え、ブラシなんかは必要。でもこの量はウェストバッグには入りません。 テント内に貴重品を残していくわけにはいかないので、財布、カメラ、スマホ、鍵なんかは携行必須。これがウェストバッグを占めて、とてもお風呂セットは無理。 そうすると入浴施設に行くために空に近いサイドバッグを積んでいく羽目に。別にいいけど、なんか手間なんです。 あと、目的地に着いてうろうろするときは、極力旅支度を解く、というのがなんとなくのマイルール。オフはカジュアルに。 そんな志向なのでツーリングネットを持参して、お風呂セットをくくりつけてー、というのもパスしてます。ツーリングネットが負けた感じ。それならサイドバッグのほうがマシかな、ということでサイドバッグを積みなおして出直してるのが現状。 ツーリングネットとか使わず、お風呂セットだけ別個に車載できれば、荷物をテントのなかに残して、さっとお風呂に単身行けるのに。 なにかいい荷物の積載方法はないかな、と考えていて、見つけたのがまたまた数百円のサイクル用品。 フレームバッグ。面ファスで自転車のフレームに3点で括り付ける仕様。使えないかな。 サイズはぎりぎり?男の入浴なので、身支度、ケア用品は最低限でOK。小さめのタオルなら入ります。 これをどこに車載しよう? もちろんあそこ、大好きなタンデムステップまわり。あの辺にはラゲージフックもあるし。幸い?パンク修理キットはずり落ちることがわかったので、没になりました。 だけど微妙に面ファスのレイアウトとラゲージフックの位置が合いません。 なにかでアジャスト要。 いいものないか、100均で探してたらよさそうなものを発見しました。こんなのあるんだ、いろいろ使えそう。 自分はもっともありえない?バイクに使ってみます。ラゲージフック、タンデムステップにDリングをインシュロックで固定しました。 Dリングで位置が決まりました。サイクル用フレームバッグをぶら下げてみて、こんな感じ。 でも目が行くのは、この前のクラッチワイヤー交換の時につけてしまったガリ傷。見える、見える・・・。 いや、本題はこっち。面ファスは結構強いので大丈夫だと信じたいです。これ、ぶらぶらしてタイヤに当たるとか? この積載がうまくいったら、キャンツーでも大きな荷物を降ろして、すぐ入浴に出かけられます。このサイズならコインロッカーにも収まります。本番のキャンツーの前に実用性をテストしてみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.28 21:04:55
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